物語の終わりの朝は

作詞:高橋睦郎    作曲:筒美京平

長かった物語
つれづれと物語の夜
物語の終わりの朝は
突然にやってくる

衣と衣は裂け
男と女は離れ
外に出れば

何ごともなかったように光
何ごともなかったようにそよ風
何ごともなかったように

約束はそらごとだったのか
睦言は気やすめだったのか
あんなにもくりかえし
取りあった手と手なのに
あんなにも狂おしく
抱きあった二人なのに

辛かった恋語
しみじみと恋語の夜
恋語の終わりの朝は
不意打ちに訪れる

窓と窓とは閉じ
心と心は背き
外に立てば

何ごともなかったように光
何ごともなかったようにそよ風
何ごともなかったように
物語の 終わりの朝