楽曲

スペル・オブ・ザ・ブック

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作詞:yusuke.t     作曲:hanawaya(CWF)



【あらすじ】
信じていた。
不幸を背負った男は
人生があらかじめ書かれた本を開く
まずは過去のページを客観視で閲覧
恐る恐るめくる未来のページ

【はじめに】
If 君の手元に その本が届いたとしたら
開く?見たくない?書き直したい?忘れたい?

【第1章 迷い込んだ 後遺症の街】
裏切られるたび 斜めにみんな憎んだもんさ
スペル・オブ・ザ・ブック 知るな 真実でも知るな
未来も過去も 全部ノンフィクションさ
知らないフリして だから僕らはずっと幸せだった

【第2章 そこは図書館 呪われし本が眠る】
古い廊下抜けて 確かにそれはあった
カードを作り 魂の品番を記載する
そして老人が持ってくるまで一服

【第3章 だけど本を開いてはいけない】
なぜか過ちも成功もすべてが連鎖していくから

【第4章 犯人とは 過去に会っている】
生い立ちから 昨日の食事 あの日の嘘の意味まで
スペル・オブ・ザ・ブック 知るな 真実でも知るな
あなたと僕は まるでシリーズ物みたいだね
知らない・・・

知りたい・・・

【最終章 母の優しさの正体 つまり 彼女が去った理由】
違和感に気づく この本は 今日の日付で終わってた
「だから開けちゃ駄目だって言ったのに。聞かない!」

【あとがき】
もしも"未来を知れる"
すなわちそれは 他界を意味するかもしれない
スペル・オブ・ザ・ブック 知るな 真実なら知るな
いつか 電子版が 配布されたとしても
知らないフリして だから僕らはずっと幸せなんだ