思い出のねじ巻き

作詞:ミズノゲンキ    作曲:長谷川智樹

はじめの挨拶 煙を上げて
ぼやけた景色が 瞳に映る

冷たい掌 握り返して
知らない扉が 開く音がした

錆びついた紛い物だと 理解を拒まれようと
噛み合う歯車 軋んだノイズで
互いに紡いだ

ぜんまい仕掛けの 重なる想いは
いつしか刻んだ 絆の証へ

消えない悩みと 鏡の自分
塞がる壁の前 見上げるだけか

抗った世界の渦に 巻き込まれ潰されそうで
許されぬ定めだとして 貴方を守り抜こうか
翳した勇気は 追い詰められる
此処から逃げ出そう

最後の挨拶 凪ぐ風のもと
眠りについても 共に進もう
この手に残る 思い出の鍵