夏純情

作詞:伊勢正三    作曲:伊勢正三

宵祭りぽつり
雲は錫色に
浴衣の薄紅 君を浮き彫りにしてる

こんな日に限って
制服 胸のポケット
ペンのインク 滲むハートになるんだ
wo_ 音もなくて 遠い花火弾ける
wo_ 待ち合わせて なおさら‥夏純情

紅い帯‥ゆらり (‥ユラリ)
逃げる金魚みたい
すぐに破れて 紙のハートになるんだ

風やなぎ夕凪
セルロイドの風車
走れば 回せた 初恋の“迎い”風
wo_ 長い石段 触れたままの指に
wo_ ここにとまれ 赤トンボの純情

wo_ 君を知って 夏が過ぎて行くなら
wo_ 切なさとは そのすべてが君です

wo_ 「ずっと好きだった」 その一言 言えずに
wo_ 燃えるだけのかがり火 ‥夏純情

wo_ 風を切れば 風の音が聴こえる
wo_ 夢ひと夏 空蝉鳴く ‥純情