月夜の鬼踊り

作詞:和嶋慎治    作曲:鈴木研一

泣いだわらし そごいねが
何さ泣いだ ごんぼほり
思い通り いがねのは
じょっぱりばし するがらだ

真ん丸 月夜の晩は
山がら 鬼が出やるぞ
手に手に 刃物を持って
村中 懲らしめでやれ

赤鬼は金棒で
青鬼は刺叉(さすまた)で
黄の鬼は鋸(のこぎり)で
緑鬼は薙刀(なぎなた)で
踊れ

寝れね大人 そごいねが
何さ悩む 倉の中
貯めで貯めで 足りねのは
ほいど根性 あるがらだ

真っ赤な お月様見で
でっかぐ 鬼が笑うぞ
おのおの 肩怒らせで
夜中 懲らしめでやれ

赤鬼は金棒で
青鬼は刺叉(さすまた)で
黄の鬼は鋸(のこぎり)で
緑鬼は薙刀(なぎなた)で
踊れ

笑わね人 そごいねが
何さ呪う うらめしや
人が悪ぐ 見えるのは
己に悪 あるがらだ

満月 明るい夜は
のっしど 鬼が歩ぐぞ
めいめい 武器を片手に
朝まで 懲らしめでやれ

赤鬼は金棒で
青鬼は刺叉(さすまた)で
黄の鬼は鋸(のこぎり)で
緑鬼は薙刀(なぎなた)で
踊れ