楽曲

キミから一番遠い場所 (峰島こまき Vocal Ver.)

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作詞:古谷完     作曲:竹田祐介(Elements Garden)



あの映画のヒロイン真似て
河川敷 昼からのビール
ずっと憧れていたんだ
逆さまに見る世界を

世界はうんと広いけど
あたしの世界はそうでなくて
あるわけないを期待する
それが精一杯だった

声に出来ない
願いひた隠し
他人事みたいな
顔して祈る
胸に灯る
かすかな揺らぎ
吹き消されぬように
私は歌う

愛なんてもういらないと
キミから一番遠い場所へ
不確かなことを夢に見る
目障りなほど瞼に焼き付いた
愛なんてもういらないと
キミから一番遠い場所へ
期待なんてもうしないよと
キミから一番遠い場所目指すの

降りるはずの駅を飛ばして
知らない町に降りてみたよ
そうね居心地はいいけれど
思い出が多すぎるの

二駅となり1DK
いつでも戻ってこれる距離
新しい今日を始めるよ
キミはなんて思うかな?

キミの知らない
あたし始めるよ
忘れたいなんて
もう思わないよ
胸に仕舞う
かすかな迷い
立ち止まらぬように
私は歌う

愛なんてもういらないと
キミから一番遠い場所へ
不確かなことを夢に見る
目障りなほど瞼に焼き付いた
愛なんてもういらないと
キミから一番遠い場所へ
期待なんてもうしないよと
キミから一番遠い場所目指すの

重ねた時間に
意味を探す
無慈悲に時は
流れてく
正解も間違いも
違いなくて
分かっているのはあなたを
愛していた 嗚呼
愛していた 嗚呼
愛していた 嗚呼
愛していた 嗚呼
愛していた

愛なんてもういらないと
キミから一番遠い場所へ
不確かなことを夢に見る
目障りなほど瞼に焼き付いた
愛なんてもういらないと
キミから一番遠い場所へ
期待なんてもうしないよと
キミから一番遠い場所目指すの

嗚呼 嗚呼 嗚呼 嗚呼
愛していた