楽曲

蒼の太陽〜その先にある未来〜

試聴する フル再生

作詞:星野奏子     作曲:nKm


月のしずく零れ落ちる
悲しみの方舟(はこぶね)に
太陽の蒼さ色どる
切望の海を漕ぐ

アスファルト刻む 嘆きのカケラ
孤独の月に照らされて
浮かんでた

声にならない声は
虚空に溶け 消えていく
音を求め
影になって
一人きりで

夢中で追いかけた
その先にある未来を
震える心を燈(ともしび)であたためて
本当は気付いてた
永遠なんてないこと
記憶の花 咲き誇らせる君の手の
たった一度の温度(ぬくもり)を信じて

水鏡映る 灰色の顔
孤独の太陽 笑ってた?
泣いていた?

繰り返す星のように
日常 ただ欲しかった
時の中を
泳いでいく
一人きりで

夢中で探してた
その先にある光を
もがいた過去(じかん)の輝きを取り戻す
本当は気付いてた
輝跡(きせき)は起こすものだと
刹那の花 咲き誇らせた君の手は
たった一度の永遠も知らずに・・・

夢中で追いかけた
その先にある未来を
震える心を燈(ともしび)であたためて
本当は気付いてた
永遠なんてないこと
記憶の花 咲き誇らせる君の手の
たった一度の温度(ぬくもり)を信じて