きっと夢の中ね

作詞:はるまきごはん    作曲:はるまきごはん

遠い街へ行くよ
海の向こう側
それじゃ明日はみんなにさよなら言って
先生、今までありがとねって
そして電車に乗った

…朝が来てほらご飯食べて
ねぼけまなこで準備をして
授業のチャイムはらんらんと
風が吹き抜ける昼下がりに
なった頃なった頃 私夢を見た?
だってこんなのって嘘みたい
こんなのって嘘みたいじゃない

夕暮れ色の空に染まった
みんなの影法師
明日の天気予報がいっせーのせ
飛んで行っちゃった
そんな放課後 また明日
ずっとここに居たいと思ったのは
私だけなのかな
きっと夢の中ね

ね。全部夢の中 電車は空港だ
今頃みんなは昼休み
そんな風が吹き抜ける昼下がりに
なった頃なった頃私雲の上
やっぱこんなのって酷くない?
もうなんでだって父さんのばか!

夕暮れ色の窓に染まった
翼の影法師
今更天気予報がなんてったって
どうでもいいじゃんか
お父さん、おうちへ帰ろうよ
こんな知らぬ世界のオレンジ色
きっと夢の中ね

あの頃の夕焼け空には代え難いものが
絶対あったのだ
この空は似ているようで嘲笑っている
ひとりぼっちの私を

夕暮れ色に街が染まった
ひとりの影法師
今日から私はずっとずっとここで生きていくんだね
駅のホームが鳴いている
まるで私をそっと隠すように
私は泣いてしまうの
私は泣いてしまう
きっと夢の中ね