部屋とアイドル

作詞:平井拓郎     作曲:平井拓郎

釘を打ってそこに愛を吊るして
この部屋に置き去りにしたままで魔女は旅に出る

釘を打ってそこに愛を吊るして
この部屋に置き去りにしたままで魔女は旅に出る
握手券買って秋葉原群がる大人たち
さっきまで人間みたいな顔で笑ってたくせに

泣いて崩れて、来店8Fに登る

一人きり、釘を見て愛を確かめていた
彼女の世界が片付くのを待ち焦がれていた
懐より心を温めるために歌う
ラバーソウルが流れて彼女は泣く 革命を待っててね

釘を抜いて、彼女がホウキから降りる頃
税金のかからない歌を書こう 楽しみにしてて
握手券売って秋葉原から去る大人たち
総選挙、衆議院より真剣に選んでいたくせに

時が経って彼女の幕を降ろす日のこと
この部屋には居られない。とだけ告げ魔女は旅に出る

錆びついた釘を抜いた、愛は滑り落ちた
彼女の世界が片付いた 今は一人でいたい
吊らないように遠近感養うために歌う
ハスキングビーの流れる部屋で革命を待ってるね

ハスキングビーの流れる部屋で革命を待ってるね