それは幻

作詞:松井五郎    作曲:都志見隆

戻れる場所など
忘れたと
あなたは
目を伏せた

傷が深くなる
想い出には
きっと二人
気がついてる

抱きあうくらいしか
しかたのない夜が
心だけ
置き去りにしても

男と女には
一度は許される
偽りのない
幻がある

朝になれば
すべて消えて

さみしさに鍵が
かかるなら
ひとりで
いればいい

目を閉じていても
わかる香り
時はなにも
変えられずに

涙は覚えてる
季節のぬくもりを
愛の唄
くりかえすように

女と男には
決して許されない
夢によく似た
幻もある

胸の奥に
明かり灯し

抱きあうくらいしか
しかたのない夜が
心だけ
置き去りにしても

男と女には
一度は許される
偽りのない
幻がある

朝になれば
すべて消えて
すべて消えて