しんしんしん

作詞:松本隆    作曲:細野晴臣

古惚け黄蝕だ心は
汚れた雪のうえに落ちて
道の端の塵芥と混じる 塵芥と混じる

何もかも嫌になり
自分さえ汚れた雪のなかに消えて
泥濘になればいい なればいい

車が驟る白いものは雪
人が歩く雪は白い
都市の裏の吹き溜り 吹き溜り

其の時ぼくは見たんだ
もっと深く韻く何かを
黙りこくった雪が墜ちる 雪が墜ちる

都市に積もる雪なんか
汚れて当たり前という
そんな馬鹿な 誰が汚した 誰が汚した
誰が汚した 誰が汚した