Song

君が最後についた嘘 (feat. 鏡音レン)

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Lyricist: 束子P     Composer: 束子P


忘れられゆく世界に抱かれ
君が仆についた最后の嘘

全てを隠す暗暗に
空を忘れた砂烟が 物语を描く

昨日と违う足迹は
昨日と同じ道に响く
まるで仆の 息遣いのように

终わりのない旅の途中で
见つけた白い木の実は
忘れかけた风の匂いがした

流れ过ぎゆく季节の中で
君は何を思って眠るのだろう
モノクロに舞う记忆の奥で
翡翠色の髪が 风に揺れる

瞳を濡らす长雨に
时を忘れた砂时计が 物语を刻む

昨日と违う足迹は
昨日と同じ道を辿る
目指すものは 蜃気楼のように

长い长い旅の途中で
出会った白い小鸟に
结びつけた届く事ない手纸

绝える事ない孤独の中で
君は何を思って祈るのだろう
枯れる事なく纺ぐ言叶に
琥珀色の影が 溶けて消える

伸ばした手は何も・・・掴めない

どんな时も抱きしめていた
ひび割れた白い小瓶が
砕け散ってその役目を终える

廻り巡る永远の中で
君は何を思って眠るのだろう
モノクロに舞う记忆はやがて
セピアに色づいて

忘れられゆく世界に抱かれ
君は何を思って呗うのだろう
褪せる事ないその旋律は
君が仆についた 最后の嘘

それは・・・悲しい嘘