Song

Summer time blues

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Lyricist: 山村隆太     Composer: 阪井一生



“予め最初から出来合いのシナリオだった”
そう思えるには 惹かれ过ぎたんだ

何度も抱き合った うだるような猛暑日の午后
あの日をピークに 気温(ねつ)は冷めたのに

君を送る 帰り道 はしゃぎ疲れて
眠り込む 横颜に 梦の终わりが渗んでる

泳ぎ着いた その场所に君はいなくて
何もなかったように 季节は移り変わって
戻ることも 进むことも选べぬ恋ならば
このまま 秘め事のまま 夏に隠れていたい

いつか剥がれゆく 日に焼けた肌のように
この肉眼(め)に见える痛みならいい

耳元に はり付いた 潮騒の诗(うた)は
太阳に 翻弄(あそ)ばれた 哀れな男の记忆

きっと仆ら 互いの期限(リミット)の中で
持て余した欲望(おもい)を 埋め合えればよかった
なのに谁も知らない 君を知りたいと愿ってしまった
「何も始まっちゃいないだろう」 言い闻かせるけれど…

泳ぎ着いた 场所にもう仆らはいない
谁もいなかったように 静まり返る海辺
戻ることも 进むことも选べぬ恋ならば
このまま 秘め事のまま 夏に隠れていたい