Lyricist: 椎名林檎 Composer: 椎名林檎
贵方が去ったあとのこの部屋 白く浊っていく
过去は遥かな雾の様で
私のもう二度とは示せない强さ 霞んでいく
今朝の别れが雨なら良い
贵方に逢って孤独を知った
だけど失った今私は初めて本当のひとり
馨(かお)る枇杷 二人の庭はとうに朽ち痛んでいる
何度もさようならを言い过ぎて
どうか帰ってもう一度だけ
その时こそは贵方の慈しみを无駄にしないから
贵方に逢って孤独を知った
だから失って今更ながらまた贵方を识(し)った
言叶が宙に舞って枯れたとき
やっと私は気付いた
本当にひとり