Lyricist: 古舘佑太郎 Composer: 古舘佑太郎
マダムと舞踏会で会う度
いつかの思い出に花が咲き
君を捜す
寒さに冻えそうな夜とは
口元に足迹残す葡萄酒のよう
酒に溺れる母のよう
出鳕目にステップ刻んでたら
心なし 影が嘲笑う
消え去らない白い花と
思いがけず梦游び
今宵サイゴンで踊ろう雨のダンス
メトロで三度欠伸したら
恵比寿の街に着いてしまうが
今日も行けず
心に刻まれた百合の纹章
目を闭じればいつも君がいる
月隠れの夜だけは
少しだけ话をしよう
それが梦だと気付く朝まで
そしてサイゴンで踊ろう雨のダンス