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Hana Ni Naru

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Lyricist: あぶらこぶ     Composer: あぶらこぶ


三月の風に攫われて僕は
11回目の春を険しく生きる
六月の水が汚れていくのを
横目に今何を思えばいいの
層になる摩訶不思議の核になる
最初の最初の第一歩
のーこしたって笑う
心は育つ 見えないものが
伸び伸び悩んだ 透明な植物
一切の偽りもない 期待と不安感だって
実際残したまま そのまんまくるまったんだ
一切の偽りもない 私の言の葉をそっと
どっかに隠しちゃって そのまんまくるまったんだ
ありふれた言葉を 君に伝えられたなら
花のように
僕らふわり舞うのさ 舞い落ちるのさ今日も
花のように
誰もが同じように 光に満ち溢れている
ねぇ あっちへ行ったりこっちへ行ったり
ちょっと 早く型にハマりたいんだし
垂直には落ちないよいつも
ふわりふわりと落ちてゆく
出鱈目な記憶の交換も
厄介不快感の共有も
喝采優越感からなっている
刹那主義 七不思議ね
有り余る感情よ どこへ向かえばいいの?
花になる
僕らいつも咲くのさ 咲き誇るのさ今日も
花になる
枯れないように水を 与え合って生きている
三月の風に攫われて僕は
11回目の春を険しく生きる
六月の水が汚れていくのを
横目に今
花のように
僕らふわり舞うのさ 舞い落ちるのさ今日も
花のように
誰もが同じように 光に満ち溢れている
花になる
僕らいつも咲くのさ 咲き誇るのさ今日も
花になる
枯れないように水を 与え合って生きている