Song

環状線

Preview Full Track

Lyricist: カタヤマヒロキ     Composer: 荒金祐太朗・カタヤマヒロキ



环状线から 曲がってって
だんだん 空が赤く染まった
十号线から 伸びていって
知らない街まで 続いてった

安全圏は どこにもなくて でも
とにかく ここにいたくなかった
境界线すら 越えていって
点から 线へ 円になった

ガラスに 映った 景色が 流れて
トンネル 抜けたら 远くまで

环状线が 暮れなずむ街を
一直线な 光 灯して 进んだ
ラジオからビート クラクションの合唱
続いていく

环状线が すれ违った街を
たったひとつの 线で 繋いで 结んだ
浮き上がるシート 信号が発光
何周でもできる

环状线は 街を缝って
できてるみたいと きみは言った
栄光に 向かって 走った
あの列车には 乗れなかった

终着点は どこにもなくて でも
ひたすら きみを追い挂けてった
环状线は いつも决まって
ぐるぐる回って 轮を描いた

ガラスに 映した 夜空を 眺めて
スピード 上げたら 近くまで

环状线が 煌めいた街を
数多くの 点を 残して 进んだ
ラジオからビート クラクションの合唱
続いていく

环状线が また同じ街を
たったひとつの 线で なぞって 结んだ
浮き上がるシート 信号が発光
何周でもできる