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CAPSLOCK

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Lyricist: 古閑翔平     Composer: 古閑翔平



剥がされてしまった 虚勢に
気づかずに 実ってしまった
曖昧な 昨日が擦れて 傷になる 傷になるよ

汚されてしまった 言葉に 騙されてまた熟れてゆく
愛情は非情になって 啜り泣いていた

愛想笑いが増えた事 嘘泣きする毎に隠した目元
大体 夜になれば 憂いも眠ってていいのに
愛想笑いに慣れた事 手放した 惰性に 連なる 理想も
もういいよ いいよ いいよ「わかってる」

だから このままだと僕は 長い夜に 捕われてしまう
霞む言葉は 偽りなんだ それでも隠し通して見せるから
「ありきたりだ」って笑ってるんだ
「ありのままだ」って笑って言うんだ
今更だ 今更なんだろうけど 騙してくれないか

神様はいるんだ けど今は不在だ
そんな事 わかっているんだ わかっているってば
もう諦めてしまえば 楽にはなれるんだ
損な事 わかっているってば
もう わかんない様にしてよ

だから このままだと僕は 長い夜に 捕われてしまう
霞む言葉は 偽りなんだ それでも隠し通して見せるから
「ありきたりだ」って笑ってるんだ
「ありのままだ」って笑って言うんだ
今更だ 今更なんだろうけど 騙してくれないか

訪れた この場所で 間違いはないのに
見渡す限り 何一つない 間違ってないのに
僕なりに立っている 僕なりに歩いているよ
僕なりに走っている 僕なりにさ 僕なりにさ

だから このままだと僕等 長い夜に 捕われてしまう
霞む言葉は 偽りなんだ それでも隠し通して見せるから
「ありきたりだ」って笑ってるんだ
「ありのままだ」って笑って言うんだ
今更だ 今更なんだろうけど 騙してくれないか