逆境ノンフィクション

Lyricist: 志倉千代丸    Composer: 志倉千代丸

真っ直ぐ全速力で 駆け抜けると決めたんだ
やっとの覚悟が 逃げないうちに
ありったけの 一途な想い 全てを告げる
学校中で笑われてもいい

そうキミはダントツ 学年イチの憧れ
休み時間には 鉄壁の包囲網
こうなれば放課後 キミが居る場所
チアダンス部へ 立ち向かう
注目の的 最後の手段 ホイッスルが
鳴り響いた───こうなれば 後悔は したくないのさ!

だから 気持ち伝えたいんだ それだけで十分さ
苦しいほど この想いが 抑えられなくて
どうしても 今日だけは 自分を誤魔化さずに
今キミを真っ直ぐ見つめ 静まりかえる校庭で あえて僕は叫ぶよ
「好きだよ、好きなんだ」僕の 逆境ノンフィクション

人だかりをすり抜けて 兎にも角にはともあれ
告白ミッションは 成し遂げられた
もちろん返信は不要 絶望的な
微分確率 少数点以下

翌日の出来事 なんだかざわめく教室
みんなの視線が 向けられているような
気付けば目の前に キミが居たんだ
そして次の瞬間に
止まった時間 耳元そばで 囁きが
鳴り響いた───想像の 斜め上 思考混乱!

それは 白昼夢の出来事 明白なる奇跡さ
キミがくれた 何気ない言葉は 「ありがとう」
たったその一言に どんな価値があろうと
止まらない感情スピード 誰にも負けない想い 張り裂けそうなほどに
「好きだよ、好きなんだ」僕の 逆境ノンフィクション

二人の距離の ビフォア・アフター? 秘密のDM
「好きだ」「好きよ」もしも夢ならば 眠り続けたい

キミの 眩しすぎる笑顔の えくぼ その他全てを
どんな時も 永遠に守ると 誓うから
常識じゃ 有り得ない 確かなこの現実
あえてこんな物語に タイトルをつけるのならば 悩みの余地すらなく
「好きだよ 好きなんだ」僕の 逆境ノンフィクション