Song

VERMILION. 朱紅.

Preview Full Track

Lyricist: RUKA     Composer: RUKA



微かに感じた
拭えない不安の前兆
気づかない素振りで
傷つかないよう
笑った

もう少し呼吸を止めて
誰にも弱さ見せずに
夢はもう長くはないと
そう
賽は投げられた

厚く嘘で塗られた日々を
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
いつか変われるような気がして
弱い自分と重ねた
青すぎるいつかの空

目を背け続けて
近づきすぎた太陽
優劣を裁くなら
焼かれるのは
そう

わかってた、こんな未来が
そう遠くはないってことなんて
わかってたけど
そんな簡単に自我を殺せずに

厚く嘘で塗られた日々を
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
いつか変われるような気がして
弱い自分と重ねた
青すぎるいつかの空

朱く染まる退屈な街
冷たい風が頬を叩くように
「今」を否定する
巡り巡って気づけばそこは
輝く星さえ見えない
永遠の闇

厚く嘘で塗られた日々を
壊れ、救えない世界を
まだ今も愛してる
縋るように崩れて叫んだ僕を
「哀れ」と嘆き、笑っていた

風と太陽