紫陽花

Lyricist: 寺本颯輝    Composer: postman

花はいつか枯れる
かつてどれほど綺麗に咲いていたとしても
彼もいつか消える
やがて人の記憶からも綺麗に姿を消すのだろう

限られた時の中 出逢えた僕らの行方は一体何処へ
当たり前のように過ぎる平凡に
飼いならされ生きていたい
限られた愛としても余すことなく互いを塗り重ねよう
それだけでいいのさ
それこそがきっと僕らのすべてなんだ

明けない夜は無いだとか誰が言い始めたんだよ
俺の夜はまだ明けなくて
ずっとずっと太陽を拝めないまま
日付が変わる 景色が変わる
色が移り変わるただそれだけだ
はなから解ってるのに枯れると解ってるのに
咲き誇るあの花は何を想う 何を祈るんだ?

限られた時の中 出逢えた 僕らの行方は一体何処へ
当たり前のように 暑い真夏のように生きてたいけど
限られた時の渦の中 溢れた想いの芽よ
絶えないでくれ

駆け巡る夜の途中に咲いた 止めどない藍に染まる花が
今もここで枯れることもなく ただ今日を生きている
限られた愛としても懲りずに
幾度となく夜を越えてみようか
それだけでいいから
それこそがきっと僕らの全てと言ってくれ