Lyricist: Masafumi Gotoh Composer: Masafumi Gotoh
架空生物の鳴き真似のよう
あふれ出した泣き声
夜を端に追いやって 話そう気が済むまで
話題が尽きたら裸になろう
架空生物の物真似みたいなスタイルで抱き合って
壊そう 溶け合うまで
街の静けさが生々しくて
むき出しの僕らはここに在って
それでもどこかしら頼りなくて
最深部で濁るブルーから這い出すために糸を吐いて
その糸でいつか希望を編んで
ありもしない羽で空を飛ぶ日を思う
ない目 開いて
両手もひとつになって生えているの
夜になって細胞も液状になって流れて
どこにも行けないもの
朝日を待つなら歌おう
通奏低音になるまで
悲しみの在処を二人で掘り当てたら
お別れだね
街の静けさが生々しくて
むき出しの僕らはここに在って
それでもどこかしら頼りなくて
最深部で濁るブルーから這い出すために糸を吐いて
その糸でいつか希望を編んで
ありもしない羽で空を飛ぶ日を思う