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楚楚可憐的秋雨

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Lyricist: 川谷絵音     Composer: 川谷絵音



古めかしい
口説き方に
少しも笑わなかった
身だしなみ
厳しかった
ボタン見る度思い出すよ

祭りと都会の境界線
踏み越える時と僕とあなたのあれこれ
似ている気がした
涼しげなふりした琴線がドキリ

秋雨の降り方がいじらしい
悲しみを遠ざけたいかのように
しおらしさ
あなたしか纏えなかった
この恋を流すのはもったいないよ
主賓はいつも雨
目立ちたがり屋

魔法が解けて
こぼれた 2人
よしなに歌ってください
渡された歌詞を読んでた
秋夜はちょっと無さそうだ

時は刻みっぱなしで 2人が
追いつけようと追いつけなかろうと
季節の滲みでぼやかして嘲笑う
あなたは今何を思う?

秋雨の降り方がいじらしい
悲しみを遠ざけたいかのように
しおらしさ
あなたしか纏えなかった
この恋を流すのはもったいないよ
主賓はいつも雨
目立ちたがり屋