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一如春天所說的

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Lyricist: 川谷絵音     Composer: 川谷絵音



触れ合う度に あなたは怒って
寂しい時は 妙に甘えながら
着飾る

何てズルいの 教会行こうよ
待ち人から 奪われないように
祈ったのに

バイバイ熱恋よ バイバイ熱恋よ
最果て まで一気に嵩む
たゆたうことなく一気にバイバイ
ためらうことなき恋傀儡
少しだけ泣いた

周回する恋の季節風と あなた
一緒に吹いて 消えてった
何も言えずのままが美しいって
そればかり 思っていた春

どうなったらいいとか
こうなったら幸せだとか
神頼みに近い薄い色した過去の感情
後悔にしかすがりつけないのは
きっと神様が決めたんだろう

春が嫌いです こんなんじゃもっと
冬に甘えたツケを払わなきゃだ
最低

バイバイ熱恋よ バイバイ熱恋よ
最果て まで一気に嵩む
たゆたうことなく一気にバイバイ
ためらうことなき恋傀儡
少しだけ泣いた

周回する恋の季節風と あなた
一緒に吹いて 消えてった
何も言えずのままが美しいって
そればかり 思っていた春

気高いあのハルの言う通り
苦しくなった4月の夜
手紙みたいな感情のダダ漏れが
落ちて流れて争って
結果何か寂しくなった
美は仇となり 溢れ返った

バイバイ熱恋よ バイバイ熱恋よ
最果て まで一気に嵩む
たゆたうことなく一気にバイバイ
ためらうことなき恋傀儡
少しだけ泣いた

一生最愛さ 一生最愛さ
だから記憶の隅に置いといて
何も言えずのままが詞になって
結局傷付けると思うのは勘違いなの?