ミルク

Lyricist: 高橋海    Composer: 高橋海

あとどれくらいで季節は変わる?
指折り数えて
退屈だと愚痴をこぼす
巨大な迷路の中
不思議な夜に迷い込んで消えた
あるはずのない記憶を辿れば
そっとちょっと悲しくて悪くないけど
本当のことは誰も知らない

舞いあがれふたつのシルエット
秘密の合図で走り出すよ
作り上げられた世界に
踊らされて恋におちた

ミルクのように甘く溶けた
すべての感覚を失って
子供のようにはしゃぐ二人は
いつもより眩しく見えたんだ
このまま眠りにつくまで、さあ

派手な声で高らかに歌い
スーパースターにもなれず
気付けば今日で6月も過ぎ
なんてスピードの中
ありとあらゆる言葉を捨てた
飲み込まれそうなリズムを壊せば
きっともっとすべてが上手く重なる
気だるいムード夢を見ていたいのさ

間違いだらけのサイン
ごまかせたのは君くらいでさ
何もできないフリをして
おどけた顔を見せた

タバコのように苦くせつない
染みついた毒を舐めて
3分間の長いキスをして
誰にも止められやしない、嗚呼
息をするのも忘れさせて、さあ