道頓堀よ、泣かせてくれ!

Lyricist: 秋元康    Composer: Akira Sunset

風に吹かれ歩き続け
気づいたらここに来ていた
戎橋 手すりに凭(もた)れて
自分に腹を立てていた

立ち止まって落ち込むなんて
あたしらしくないわ
あの星が手に届かなくて
俯き水面(みなも)を見てる

道頓堀
涙色の川
独り言 底に沈んどるで
悲しみだけ流せばええねん
あんたのその夢 捨てたらあかん

街灯りが点き始めて
人混みが余計寂しい
グリコサイン 「何 落ち込んどんねん?」
丸めた背中 突っ込まれた

諦めたら楽になれるで
弱気虫が誘う
もう少しあの空を見上げ
明日は晴れろと願う

道頓堀
迷いごとの川
渡ったら 少し強くなれる
辛いことは海へと流そう
あんたの心は捨てたらあかん

道頓堀
涙色の川
独り言 底に沈んどるで
橋の上で誰もがつぶやく
大事な夢なら捨てたらあかん