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パラロジクスノート

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Lyricist: ------     Composer: ------



手のひらで転がすペンは想いを描くものだった
白く覆う校庭の雪は僕の夢をも隠していた

諦めたくはないと窓辺で突っ伏して
教室に響く声はあまりに無邪気で楽しそうだった

ぱらぱら降る雪映り込んだ
ぽろぽろ落ちる涙の意味も溶かして消した
ぱらぱら崩れる僕の夢は
ぼろぼろになった僕のノートに書き残してく

何枚も重ねた紙は僕の世界を表わした
夢に見てた未来の僕は夢を捨てていたみたいだ

諦めたくはないと強がったあの日々は
逃げてしまいたいなって気付かず過ごした苦しかったんだ

ぱらぱら雪が降り出した
あの頃僕が窓辺で書いた言葉は消えた
ぱらぱら崩れた僕の夢を
ぼろぼろになった僕の心に刻み込んで行く

校庭を覆う白い雪を
久しぶりに 踏みしめ歩いてみた汚れたブーツと
あの頃僕が見てた景色
あの頃と何も変わらない僕逃げ出していた

ぱらぱら降る雪積もる頃
ぽろぽろ落ちる涙の意味に今更気付く
諦めたくないと強がる僕も
あの頃と何も変わらないから追いかけていく