哀愁のGIジョー

Lyricist: 吉田美和    Composer: 吉田美和
積み上げられたダンボールが なんか他人事みたい
バスルームの鏡の前に GIジョーのフィギュア

ふたりで ここに引っ越して来た頃
そうじをしてもしても 流れない
バスタブの奥を 覗いたら

排水溝から しかめつらのGIジョーが出てきた

「どうりで流れなかったわけだ 守りは堅かった」
まじめに言う顔が可笑しくて 笑ったその日から

ふたりが 愛し合った昼も夜も
けんかをしてもしても 抱き合った
朝も 話してない最近も

わたしがひとりになった午後も 小さな人形が見ていた

「ふたりのもの」が思ったよりあって
思い出ひとつひとつ 分けるのが
いちばん大変で 悲しいパート

だから さびしそうなジョー あなたも ふたつには裂けない
じゃあね お別れねジョー あなたを連れて行けなくてごめんね

BYEJOE…