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兄妹~aniimouto~

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Lyricist: 石川智晶     Composer: 石川智晶



必ずっていうほどに僕の死角に君がいる
枕元の時計を軸てしまったようだ
手入れをし過ぎた花壇
完璧な土の上
思い描いた色にもう咲かないだろう

核心のビ一スどう組み合わせてみても
どこか隙間が残るように
その隠れ場所ふさがないで
愛がないよと
彼女は空の切れ端に生きている

蒼白い太陽が白い手首をさらうように
横顔の物憂さが出番を待っている
たとえ話しながら筋書きを匂わせる
街灯の下に影を作るのやめてと

2人の手で掘り返えされるものだと
湿っぽく耐え難い残像
傷をつくる手はなお傷を閉じることもできると
できると愛した瞳が走り出す

途切れ途切れ言うよ、
すベてを捨てるんだ、

核心のビ一スどう組み合わせてみても
どこか隙間が残るように
その隠れ場所ふさがないで
愛がないよと
彼女は空の切れ端に生きている