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Gun Guru Panya

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Lyricist: 森山直太朗・御徒町凧     Composer: 森山直太朗



明日の今頃には ぼくはここにいないだろう
グングルパーニヤへと 旅立つだろう
きみと過ごした この町にはもう何もない
ましてや未練だって これっぽっちもない

思えばぼくはどれほどの 嘘や過ちを繰り返し
どれだけの人を傷つけたのだろう
そうやって歩いてきた道を ぼくは否定することも出来ない
否定する権利などそもそもない だから

グングルパーニヤの国で 待ってるよ
あるかどうかも定かじゃないけれど
グングルパーニヤの国で 待ってるよ
例えきみが来なかったとしても

明日の物語は そう、誰にも描けない
本当のことは誰も知らない
いや、知ってるのかも知れない
ただ口に出さないだけなのかも知れない
グングルパーニヤを見るまでは

きっとそれは温かいスープのような日溜まりと
小鳥たちの歌に包まれた
争い事なんてまるでない
あっても後腐れなんて殆んどない
本当の自分と出会える場所 なのさ

グングルパーニヤを込めて 笑おうよ
独りぼっちのぼっちを讃えて
グングルパーニヤを込めて 笑おうよ
いつか挙って会える日がくるから

眠れない夜が続いたなら それが旅立ちの合図だよと
誰にも言われた訳じゃないけれど
寂しいことなんて何もない
延いては悲しい訳なんかじゃない
はぐれた渡り鳥と目が合っただけ よのさ

グングルパーニヤなノリで 踊ろうよ
中途半端の半端の部分で
グングルパーニヤなノリで 踊ろうよ
星たちのお喋りが止まない夜に

グングルパーニヤの国で 待ってるよ
あるかどうかも定かじゃないけれど
グングルパーニヤの国で 待ってるよ
例えきみが来なかったとしても