酒と下戸

Lyricist: 椎名林檎    Composer: 伊澤一葉

目にもの見せて孤独な人
言葉で酔わせて溺れる程
ときめきを返せ多忙な人
欲を抱だかせて零れる程

噫、お前さんを征服したい
奥床しき教科書を全部廃棄処分しろ

「かつて登りし頂の景色が唯一の肴かな
(お前の観た山とは大したこと無い)」
と、云いたい僕は一歩も動かないのさ

目にもの言わす孤独な僕
言葉は覚えず歯を浮かす
耳をそばだて直ぐ塞ぐ僕
胸も焦がされずに憧れる

噫、お前さんを冒涜したい
この世の謙遜と色情に抹殺されろ