KEN MIYAKE
それは夏風邪が長引くように
日々の戦いのその疲れを
夏も終わりに セミからヒグラシの声
もしかしたらほんとは大したことじゃなくて
悩ませ続ける私の火種は
またもや得体の知れない不気味なあなた
どれだけ君を責めてみても
どうにもならないこともあると
これ以上の悲しみにはサヨナラ
楽しむために生まれてきたんだ僕ら
理想の型にはめようとしてみても
引き出せはしない君の愛しさ
君が君じゃなくなっていく
焦りと苛立ちのシンコペーション
目配せなんて通じないあなたは
Non Stopでここまできて
振り返ることもなくて
この中で その中で
何が正しくて 間違ってて
時の流れは Top Down
世界中がまた Lock Down
騒ぎ立てずに Calm Down
歴史をひもといたら Knock you down
どれだけ君を責めてみても
どうにもならないことばかりと
これ以上の悲しみにはサヨナラ
楽しむために生まれてきたんだ僕ら
優しい時のあなただけがホンモノ？
ほら元通り以上のあなたに Say Hello
くる日も 明くる日も
不安の中を彷徨い続けては
I've just got to be me
何度も何度も 倒れては
また起き上がって 今立ち上がれ
初めて同じ痛み抱え
つながったこの煩悩の星
何もかもが 変わってゆく前に
君の抜け殻 抱きしめ
I've just got to be free
to be free
just got to be free