歌曲

Panorama morning (feat. 初音ミク)

試聽 聽全曲

作詞:IIG     作曲:IIG



うだるような暑さに目が覚めて
借りた本をカバンに詰めた
風に揺れるカーテンを開けて
見てた夢は思い出せない

磨いた鏡をのぞき込み
はねた髪を指先で摘んで
ため息混じり 昨日と同じ空を見てる

静かに消えた季節を離れ
ひとり夏が動き始めた
他愛のないメール見送って
私たちは変わらないまま

想いが羽ばたき空を舞う
白い翼 心を駆け抜けて
小さな胸に決意をひとつ 戸を開けば

あふれた明けていく空の陽を浴びて
弾む気持ちだけを胸に
昨日の夢も思い出せる そんな気になれる
きっと大丈夫

忘れてた気持ち呼び覚ます
アラームが遅れて響いて
オレンジ色に街が染まる
朝が未来を照らす どんな時も

輝きだした並んだ木々が
風に吹かれ騒ぎ始めた
並ぶバス停かすれた声が
何か叫ぶ 心の中で

高鳴る鼓動のシグナルを
君と同じ回線につなげて
今から同じリズムを刻む 手を伸ばせば

浮かべた笑顔が雲を吹き飛ばし
目指す道筋だけ前に
沈んだ心つかみ上げて空に打ち上げる
そっと信じてる

知らないところは風任せ
進む足はテンポを上げて
願う事は今の勇気
そうよ世界が変わる こんな風に

擦れた夢のパノラマ 二人で分け合えたなら
瞳を閉じればそこは

広げた手と手を重ね 心の鍵を開けたら
止まった時間も今は きらめき始めた

あふれた明けていく空の陽を浴びて
弾む気持ちだけを胸に
昨日の夢も思い出せる そんな気になれる
きっと大丈夫

忘れてた気持ち呼び覚ます
アラームが遅れて響いて
オレンジ色に街が染まる
朝が未来を照らす どんな時も

思うままに映し出せるパノラマを