作詞:ブンガP 作曲:ブンガP
夢に出てくる青い惑星を掌(たなごころ)に浮かべてる
ため息に曇ってく空 目を覚ます頃
赤く染まる風が吹いてる 故郷の星
いつか離ればなれの 二つの月が描(か)いた
凍てつく軌道が 曲げられるというのなら
ほかの全てをなくしたってかまわないわ・・・
あなたが見上げてる 赤い惑星(ほし)で歌ってる
私が手を伸ばす 青い惑星(ほし)に捧ぐ祈りの歌
届くはずもなく 色あせてく
青い地球に焦がれてる 一人ぼっちの赤い星
霞んで消えてく 雨上がりの草の匂いや
夕暮れ時の鳥の声
二度と帰れない あの惑星(ほし)の記憶を失くした
私の故郷は 夏日星