歌曲

夜逃げ

試聽 聽全曲

小雨に打たれた前髪を
かきあげる間に君は居なくなった

愛する人を間違えては
君の白肌に触れていたいと
おもっていた

ずるいよと泣いた八月の
あの湿っていた夏の日は

代わり映えしない日々のひとつで
薄れてた

君が居なくなれば僕は
君がいなくなれば僕は
君が居ないと僕は
沈んじゃう

君とした夜逃げを想い出す
何にもない道を真っ直ぐに

お風呂上がりの匂いが車の中で
溶ける

僕が居なくても君は
僕がいなくても君は
君は僕が居なくても
涙しない

深夜のコンビニでポパイ
立ち読みした

君が居なくなれば僕は
君がいなくなれば僕は
君が居ないと僕は
沈んじゃう

君が居なくなれば
君が居ないと僕は
夜に溶けてしまう