作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
夏、消息不明。
太陽の熱に干上がった僕らの今日が、
コインランドリーの日陰で、
ペットボトルを片手にうな垂れていた。
夏、消息不明。
猛スピードで4号線を走り抜けた僕らの悲しみは、
情熱の揺らぎによく似た陽炎にスリップして横転。
廃車置場の片隅に放置されていた。
夏、消息不明。
ここ数年姿をくらましていた、
僕らのいつかの夏が、
廃ビルの非常階段にもたれながら、
タバコを吹かして
「夏が近いな」なんて言った。
作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
夏、消息不明。
太陽の熱に干上がった僕らの今日が、
コインランドリーの日陰で、
ペットボトルを片手にうな垂れていた。
夏、消息不明。
猛スピードで4号線を走り抜けた僕らの悲しみは、
情熱の揺らぎによく似た陽炎にスリップして横転。
廃車置場の片隅に放置されていた。
夏、消息不明。
ここ数年姿をくらましていた、
僕らのいつかの夏が、
廃ビルの非常階段にもたれながら、
タバコを吹かして
「夏が近いな」なんて言った。