歌曲

パンプキンヘッドスプーキィダンス (feat. 初音ミク)

試聽 聽全曲

作詞:マチゲリータP     作曲:マチゲリータP


カボチャ畑で生まれました。腐れ頭の仲間はずれ。
周りは誰も口にしない、愉快な愉快なお話サ。

ミスタ。貴方は、僕の事をクリームと混ぜてパイにしたね。
ミセス。貴女は、僕の事をシナモンと混ぜてジュースにしたね。

袋の中、溢れ出した。憎しみチョコレート。
「死なないならお菓子なんてあげないぞ(笑)」
僕らの謂う事を聞かぬ奴らへと叫ぶよ。背後でナイフを構え。
「Trick or Treat!」

狂ったお菓子の匂いで頭がおかしくなりそうサ。
にゅるり苦しむパレェドで腹を満たし踊るのダ。
十三番街ゴースト広場を訪れる幽霊達に。
僕らのお菓子いお菓子をあげよう。
最高の日、1031(ハロウィン)だから。

紳士淑女幽霊の皆様方、今宵お目にかけますショータイムは。
「蔑む奴らは菓子の刑」、最高の幕がそろそろ上がる。

頭の中、溢れ出して。虫の目ビスケット。
「痛イ痛イ早ク止メテ!」 やめないよ。
僕らの謂う事を聞かぬ奴らは泣き叫ぶ。
見つめてカボチャが笑うよ「けりょけりょ」と。

下品なサイコを大人は隠した。 「そんな物は見えません。」
消えてしまった子供達は【■(はこ)】の中の傍観者。
壊れた笑顔でハロウを歌おう、飴色の雨の中。
汚い愛が立ち並ぶ俗世はお菓子いのを産んだみたいだ。

狂ったお菓子の匂いで頭がおかしくなりそうサ。
カボチャ頭の僕達は今宵貴様らの部屋へ。
恐怖に怯えてその身を振るわせ、命乞いをしてくれヨ。
僕らのお菓子い悪夢をあげよう。
最高の日、1031(ハロウィン)だから。