歌曲

春色レトロ (feat. 初音ミク)

試聽 聽全曲

作詞:BIRUGE     作曲:BIRUGE


街の片隅のカフェテラスで
愛しのあなたに出逢えたら
まるで 夢物語みたいだネ

いつでも隣に居たいけれど
お日様沈めば おさらばね
私は 夢求め流離うツバメ

やがて 繋がる価値さえも失っても
なぜか ふとした瞬間に視線が通う

あなたから私まで その距離 約25cm
高鳴る胸で 冷静な心は消えてしまったよ

思いもかけない言葉が ホラ
あなたの口から零れたら
それは 夢物語みたいだネ

眠れない夜も 眠い朝も
歯磨きしている時さえも
頭に浮かぶのはあなたの名前

そして うららかヒバリ声 始まりの合図
いずれ 見慣れた景色まで 春色に染まる

あなたなら見えるでしょう?
二人の小指を繋ぐ糸
すべてがウソに消えるなら
私は消えてしまいそう

時代が 二人置いてけぼりで
知らない明日に向かっても
お構いなしの知らぬ顔で
後ろを歩いて行こうね
おなかがすいたり くしゃみが出れば
立ち止まって横を向いて
歩幅合わせながら歩いて行きましょ

そして いつか夢見た場所までは 少し遠いけど
つづく 和やかな道のりに足跡をつける

あなたから私まで
繋ぐ手の距離は0cm!
ときめく胸で
暗がりの心は消えてしまったよ

すこやかな時も 病める時も
あなたの隣に居られたら
まるで 夢物語みたいだネ アハハン ラララ