nyanyannya
作詞：nyanyannya 作曲：nyanyannya
「傘を差しなさい――」
――正しくありなさい
――幸せになりなさい
――人を信じなさい
もううんざり 歩き方はこうとか
次がどの足かくらいわかってる！
一番大切なモノを決める心はここにあるの
"何処か"の"何か"じゃなくて
悔む雨の日もお陽さまはこの瞳の中にいて
ずぶ濡れの私を暖めてくれる
嘘吐きのパレヱドも
踊り狂うピンクの象も
傷心の本棚も
なんだかヘンテコ でも大好き
私が選んだもの
可笑しい？
可笑しければ笑おうよ
歌にのせて
一番大切なコトをできる私はここにいるの
"何か"は"誰か"に任せて
違いに磨り減って耳塞いでも
歌は強いることなく
変わらない詞で満たしてくれる
それに気付くまでは
嵐が往くのを待っていた
何もせずに待っていた
知らないフリしたけど分かっていた
虹の橋の向こうへ"なやみごと"をのっけた
馬車を見送るに人生は短すぎることを
困ってもそれが"選択（チョイス）"
独りで立つ"責任(ライアビリティー)"
開けた扉（ドア）は間違いばかり
ねぇどうしたいの？
――正しくありたい
――幸せになりたい
――信じたい
どれも綺麗どれも鮮やか
「でも自分で決めたいの！」
一番大切なモノを決める心がここにあるの
"誰か"の"何か"でいいの？
「いいえ！」
この雨の向こうに素敵な色が広がっている
けれど答えは他の誰にもない
どんな色より誇らしい私の意思（カラー）