ドラマチックなピアノロック・バンド、SHE’S
2017年1月25日、メジャー1stアルバム『プルーストと花束』をリリースしたばかりの4人組ピアノロック・バンドSHE’S。メンバー全員1992年生まれであり、2011年大阪にて結成された彼ら。バンドリーダー井上が紡ぐ文学的な歌詞と、カラフルなポップ感を漂わせるアンサンブルの構築力の高さ、流麗なる繊細なメロディーが魅力であり、ダイナミックかつドラマチックな展開に心を奪われるリスナーが続出中なんです。新しい才能として、邦ロック・シーン注目度急上昇中のSHE’Sを、メンバーのキャラクターが見えてくるインタビューで紹介します。
井上竜馬：ピアノロックバンド。 服部栞汰：ピアノロックバンドです！ 広瀬臣吾：SHE'Sは洋楽っぽいサウンドやメロディーにピアノが入ったバンドです。 木村雅人：綺麗なピアノとロックなギターが持ち味のバンドです！
井上：自分7歳の時に従姉妹がピアノを弾いてるのを見て自分も習い始めた。 服部：これといった趣味がなかったのでギターを始めました。 広瀬：小学生のころからバンドが好きで、中学生になりアコギを買った。 木村：テレビで何かの大会的なライブ映像を見てドラムに興味を持ち始めました！
井上：（臣吾）塾の授業をふんぞり返って受けてる人、（栞汰）ヤンキーではないのにロン毛珍しいな〜！、（雅人）姿勢の良い革ジャン 服部：（竜馬）よくボケる、（臣吾）クール、（雅人）静か 広瀬：（竜馬）ふざけている人、（栞汰）髪が長い、（雅人）静か 木村：（竜馬）明るいよく喋る、（栞汰）トゲがあると思いきや物腰の柔らかい、（臣吾）真面目で賢い
井上：メジャーデビューきっかけでバンドやってることを知った同級生がライブきてくれたりCD買ってくれたり応援してくれるようになった。 服部：反響は凄くありました。親戚や学生時代の友達から連絡がきたり。心境的変化もありました。メジャーバンドという期待を裏切らない、かっこいいバンドでいたいという気持ちも強くなりました。 広瀬：真剣に音楽をしていることを認めてくれるようになり、応援してくれる人が増えました。 木村：学生時代の友人からお祝いや応援メッセージなどを頂きました！より多くの方に広まっていっている事を実感しています！
井上：由来の人物像とは真逆のわかりやすい人。 服部：何事にも熱心な女の子。 広瀬：笑ってくれるし笑わせてくれる人。 木村：ポジティブでよく笑ってくれる子。 ※補足：バンド名ですが、具体的に特定の女性がいたわけではなく、中学・高校時代に学年に一人はいた「透明感があるが、何を考えているのか分からない、不思議な空気をまとった女の子」というのが由来。
井上：基本的にアルバムの聞き方は頭から順に聴いてほしい。海の近くをドライブするときは海岸の煌めきを是非。 服部：朝起きたらとりあえずアルバムを最初からかけてほしいです！聴くときはやっぱり1枚通して聴くのがおすすめ。 広瀬：心が荒ぶってしまったときは 「Say No」を聴いて心を落ち着けてください。 木村：何か勝負の時は「Freedom」背中を押してもらえるはずです！
井上：みんなで歌える曲が増えたので、一緒に歌いましょう〜〜！ 服部：CDでは伝わりきらない、ライブならではのロックバンド感があるので体感してほしいです。それと、お客さんも含めみんなで合唱するところなどもあるので、会場全体で一つになれるライブにしたいです！ 広瀬：ワンマンだからこそのセットリストや、ライブだからこそのCDとは違う音の臨場感！ 木村：ワンマンライブならではの長尺でしかできないアレンジなどもあるかもなので、その変化にも注目です！
井上：去年の3倍頑張る。 服部：新しいことに挑戦したいです。 広瀬：ライブをするのも見に行くのも好きなので、昨年よりもたくさんライブをしたいし、いろんなアーティストのライブを見に行けるようにしたいです。 木村：今年は勝負の年！去年メジャーデビューをして初めて経験して学んだ事を今年は生かしていきたい！さらに飛躍します！ 2017年、要注目のニューカマー・バンド、SHE’S。洋楽と邦楽の壁を越えていく、スケールの大きなメロディーとピアノを中心としたアンサンブルの魅力にぜひ触れてみてください。
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