金子隆博
アーティスト

金子隆博

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2006年、解散から9年。再結成を果たした、希代のエンターテインメントバンド米米CLUBの結成からのメンバー。米米CLUBの音楽制作の中心人物。
85年デビュー以来、ライブに定評のある米米CLUB。奇抜で計算された構成、ステージセット、コスチュームを要し、総勢10数名の大人数で展開される圧倒的なライブパフォーマンスは、デビュー当初よりチケット入手が困難。そのチケットはプラチナチケットと称された。90年に「浪漫飛行」、92年には「君がいるだけで」が大ヒット。「君がいるだけで」では、日本レコード大賞を受賞。
米米CLUBの活動と並行し、ホーンセクション“BIG HORNS BEE”を主宰。91年にソニーレコードより1st Albumをリリース。このアルバムはインストアルバムとしては異例の10万枚のセールスをあげた。以降合計4枚のアルバムと1枚のシングルを発表する。
94年、金子隆博として初めて手がけた映画音楽で日本アカデミー音楽賞優秀賞を受賞(映画「河童」/石井竜也監督)。
97年、米米CLUB解散後は、アレンジやプロデュースを中心とした活動に専念。多数のアーティストの作品を手がける。99年、自社レーベル‘FLASHLIGHT RECORDS’を設立。自社ビル内のスタジオ‘FLASHLIGHT STUDIO’を拠点により自由度の高い音楽活動を展開。2001年4月、ホーンをフィーチャーしたTV-SOUND TRACK「ルーキー」を手掛けた事を切っ掛けに、多数のTVサウンドトラックを手掛ける。
BIG HORNS BEEとしても、2004年にVictorよりalbum「Why can’t we be friends? 」、2005年にはシティボーイズライブとのコラボレートアルバム「Mental-3kyo-dai no koi」。2006年には、ソニーレコードより初のベストアルバム「BHB BEST」リリース。
2006年、米米CLUBのリズムセクションによる、“K2C SUNSHINE BAND”を結成。2007年8月には、ベルリン映画祭でザルツゲーバー賞を受賞した荻上直子監督の映画「めがね」の音楽を担当。高い評価を得る。
アレンジャー、コンポーザー、プロデューサーとしての活動に加え、米米CLUB、BIG HORNS BEE、K2C SUNSHINE BANDと精力的に音楽活動を展開している。

ディスコグラフィー

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