タピオカミルクティーなど台湾カルチャーを楽しむならここ!「2019 Taiwan Plus」

KKBOX編集室

今、日本で一番流行ってるキーワードは、「タピオカミルクティー」といっても過言ではない。若者が「タピる」という流行語を作り出すブームになっている。この台湾グルメブームの勢いに乗り、台湾の芸術文化・音楽・グルメを堪能できるイベント「2019 Taiwan Plus」が9月28・29日に東京上野恩賜公園で開催される。

「2019 Taiwan Plus」は「台湾新感覚」をテーマに、デザイナーのJoe Fang(方序中)が手掛けたイベントで、マーケットやアーティストパフォーマンスといった形で台湾のカルチャーを視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚の五感から日本の人々に届けていく。

今回は9m88、バライ(巴賴Balai)、センシャンバンド、李英宏 a.k.a DJDidilong、DSPS、Tizzy Bac、レイチン(雷擎)、宇宙人Cosmos People の計8組の台湾アーティストが出演する。

早速彼らを紹介しよう。

9m88

2016年末、ラッパーのLeo王とのコラボ曲〈陪你過假日(Weekends With You)〉で、世間に知られた9m88は、ニューヨークの音楽名門学校「The School of Jazz & Contemporary Music」を卒業。彼女はソーダグリーン(蘇打綠Sodagreen)のボーカル・チンフォン(呉青峯)、YouTuberの異鄉人Outlander、R&Bで人気のØZIとコラボし、自身の実力を積み重ねていく。今年、ファーストアルバム《平庸之上 Beyond Mediocrity》をリリースし、今、台湾でもっとも若者に注目を集めている新世代女性歌手である。


バライ(巴賴Balai

「金曲奨ベスト原住民歌手」、「台湾オリジナル流行大賞原住民語部門」などの賞を受賞した、台湾・高雄生まれの原住民歌手・バライ巴賴。彼は自身の生活の一部にある原住民文化と都市文化が並行する部分を融合し、音楽を通して表現していく。


センシャンバンド(生祥樂隊)

センシャンバンド(生祥樂隊)は台湾の農工業、環境問題に着目、台湾の伝統音楽に欧米のポピュラー音楽を加えて、他にはない新民謡を生み出した。ボーカルのリン・センシャン(林生祥)は今まで金曲奨を10個、金音創作奨を10個も受賞した経歴を持つ。昨年も金馬奨を2つ、台北映画奨を1つ受賞した。センシャンバンド(生祥樂隊)は欧米、アジアの十数ヶ国でツアーを行ったこともある。


李英宏 aka DJ Didilong

10代の頃、ラップグループ「大囍門DA-XI-MEN」のメンバーとしてデビュー。生活のために建築現場で働いたこともあった。2016年にリリースしたファーストソロアルバム《台北直直撞Taipei Didilong》の表題曲に、「台北市の道はいつもボロボロ」という歌詞があり、これは過去の生活から影響を受けたからこそ書けた作品である。昨年の映画《誰先愛上他的Dear Ex》の主題歌《峇里島Bali Song》で、金馬奨の「ベスト映画楽曲賞」を受賞した。


DSPS

エレクトロ民謡グループ・DSPSは、2016年にリリースしたシングル〈我會不會又睡到下午了Sleep till Afternoon〉で、台湾で大きな反響を呼んだ。最近では2018年にファーストアルバム《時間的產物Upon Time》をリリースした。前期はアコースティックギターを主に弾き語りしていたが、後期はエレキギターと電子音を加え、以前とは異なる雰囲気のライブパフォーマンスを実現した。彼らはかつて日本・韓国・香港・中国でのツアーを敢行したこともある。今年の秋にはニューミニアルバムをリリースする予定。


Tizzy Bac

Tizzy Bac は1999年に結成された。「愚痴系」バンドとして有名である。ギターをバンドの中心ではなく、珍しくキーボードを中心にすることで、特色のある「ピアノロック」スタイルを創り出した。高い音域の力強い女性ボーカルと人々の心を動かす作曲センスで、数多くの金曲奨と金音創作奨を受賞した。


レイチン雷擎

レイチン雷擎はラッパーのLeo王とバンド・來吧!焙焙!Come On! Baybay!のドラマーとして活動していた。現在はシンガーソングライターとして、「台灣式Chill R&B」を主に創作している。2018年から本名で作品を発表し、様々なライブに出演した。彼の歌詞と曲はレイジーな自身の色が溢れ、ブラックミュージックから生み出されたメロディーを楽しませてくれる。


宇宙人 Cosmos People

宇宙人Cosmos Peopleは2004年に結成されたバンドである。2009年にファーストアルバム《宇宙人》をリリースした。彼らは独特なファンクミュージックでライブの雰囲気を盛り上げ、若いファンから人気である。2016年に日本でファーストミニアルバム《TIME LAPSE》をリリースした。2017年に4thアルバム《一萬小時10000HOURS》で、27回金曲奨の「ベストバンド奨」を入賞した。


「2019 Taiwan Plus」では台湾の音楽やグルメといったカルチャーを堪能しながら、KKBOXのブースへも足を運んでみてはどうだろうか。当日は厳選「台湾グルメ音楽マップ」を展示するほか、タピオカミルクティーをモチーフにした可愛らしい体験カードも配布している。おうちに帰っても、「2019 Taiwan Plus」の楽しさをもう一度味わうことができるに違いない。


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