【2024年】平成の名曲|絶対盛り上がるカラオケソング58選

【2024年】平成の名曲|絶対盛り上がるカラオケソング58選
KKBOX編集室
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音楽メディアがレコードからCDに移り変わり、CDバブル時代となった平成。TVドラマとのタイアップが流行し、CDが一番売れた時代・平成には数多くの楽曲がミリオンヒットを飛ばしました。それまで音楽ジャンルといえば演歌や歌謡曲が中心でしたが、J-POP・邦楽ロック・アニソンなど音楽ジャンルが細分化されていった時代でもあります。

今回は、そんな平成にヒットした絶対に盛り上がるカラオケソングを厳選して58曲ご紹介します。カラオケで盛り上がる曲といえば、老若男女問わず誰でも知っている国民的ソングや、大人気ドラマの主題歌などが鉄板。しかし、いざカラオケで歌おうと思っても、どれを選べばよいのか迷ってしまうもの。これからご紹介する楽曲を押さえておけば、二次会や合コンなど、さまざまなシーンで役立つこと間違いなし。ぜひカラオケに行くときの参考にしてください。


大塚愛 - さくらんぼ

2003年12月に発売された「さくらんぼ」は、TBS『COUNT DOWN TV』のオープニングテーマやフジテレビ『めちゃ²イケてるッ!』のエンディングテーマに起用され、大塚自身の大ブレイクのきっかけとなった楽曲です。本曲で「着うた」で史上初の100万ダウンロードを達成し、“ガラケー” 世代の歌姫として地位を確立しました。サビから始まるノリのよいアッパーチューンで、カラオケで盛り上がること請け合いです。

YUI - CHE.R.RY

「CHE.R.RY」は2007年3月にリリースされたYUIの8thシングル。メールによる恋の駆け引きを爽やかなメロディに乗せて歌った本曲は、若者の共感を集めて大ヒット。携帯電話でのメールが一般的になった時代背景も相まって大きな話題になりました。au『LISMO』のCMソングに抜擢され、オリコン週間チャートでは初登場2位を獲得。「恋しちゃったんだ たぶん 気づいてないでしょう?」という甘酸っぱい歌詞で、デートや合コンなどの雰囲気作りにぴったりです。

GReeeeN - キセキ

メンバー全員が現役歯科医師という異色の4人組ボーカルグループ、GReeeeNが2008年にリリースした「キセキ」。高校野球をテーマにしたTBS系ドラマ『ROOKIES』の主題歌として大ヒットし、オリコンシングルチャートで初の首位を獲得しました。着うた・着うたフルのダウンロード数は世界最多で、ギネスに登録されています。青春ソングとして男女問わず人気の高い、みんなで歌って盛り上がれるカラオケの定番曲です。

髙橋洋子 – 残酷な天使のテーゼ

「残酷な天使のテーゼ」は1995年に発売された高橋洋子の楽曲で、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲としておなじみ。「残酷な天使のように 少年よ神話になれ」という有名な歌い出しで始まる本曲は、平成のカラオケランキングで、JOYSOUNDでは総合1位、DAMで3位を記録。発売から30年近く経つ現在も圧倒的な人気と知名度を誇り、アニメソングの枠を超えて国民的ソングとして広く知られています。

嵐 – Happiness

国民的アイドルグループ、嵐の2007年9月のシングル「Happiness」。二宮和也と櫻井翔が主演したTBS系列金曜ドラマ『山田太郎ものがたり』の主題歌に起用され、オリコン週間チャートで首位を記録する大ヒットを記録しました。嵐の代表曲としてNHK紅白歌合戦などの音楽番組で度々披露されており、高校野球の応援歌としても親しまれています。爽やかで軽快なメロディと明るく前向きな歌詞が人気で、飲み会や合コン、デートなどあらゆるシーンで盛り上がる一曲です。

Perfume - チョコレイト・ディスコ

「チョコレイト・ディスコ」は日本を代表するテクノポップユニット、Perfumeが2007年2月14日にリリースした4thシングルです。バレンタインに臨む女性の淡い恋心をテーマにした本曲は、リリース直後からファンの間で話題となり大ヒットを記録しました。キュートな歌詞とキャッチーなメロディはカラオケで盛り上がること間違いなし。Perfumeの魅力のひとつであるキャッチーな振り付けも覚えておけば、ますます盛り上がるでしょう。

H Jungle With T - WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~

ダウンタウンの浜田雅功と音楽プロデューサーの小室哲哉によるコラボユニット、H Jungle With Tが1995年に発売したシングル「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」。当時の人気音楽バラエティ番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』がきっかけで誕生した本曲は、累計213万枚を売り上げるダブルミリオンを記録。スター同士のコラボレーションということも相まって認知度も高いので、懐メロで盛り上がりたいときにおすすめの一曲です。

ブラック・ビスケッツ - タイミング〜Timing〜

「タイミング〜Timing〜」は、平成を代表する人気バラエティ番組『ウリナリ』で結成された音楽ユニット、ブラック・ビスケッツの代表曲です。1998年の発売後ミリオンセラーを記録した本曲は、NHK紅白歌合戦でも披露され一世を風靡しました。近年はTikTokでリバイバル・ヒットしたことで若年層の認知度も高く、2022年末には再結成を果たすほど話題に。世代を超えて大きな人気を誇る一曲です。

ポケット・ビスケッツ – YELLOW YELLOW HAPPY

ブラック・ビスケッツと同じく「ウリナリ」から生まれたのが、内村光良・千秋・ウド鈴木の3人からなる音楽ユニット、ポケット・ビスケッツです。1996年9月にリリースされた2ndシングル「YELLOW YELLOW HAPPY」はロングヒットとなり、150万枚のミリオンセラーを記録。ボーカルである千秋のパワフルな歌声と、メッセージ性のある力強い歌詞で人気を博しました。30代・40代にマッチするカラオケソングです。

猿岩石 – 白い雲のように

人気お笑い芸人の有吉弘行と、その元相方である森脇和成が組んでいたお笑いコンビ、猿岩石が1996年12月にリリースしたシングル「白い雲のように」。当時大人気だったバラエティ番組『進め!電波少年』の企画がきっかけでデビューし、プロデュースを秋元康、作詞・作曲を藤井フミヤ・藤井尚之兄弟が担当しました。番組効果も相まって、お笑い芸人が出した楽曲としては異例のロングヒットを記録。社会現象になるほどの人気ぶりで、番組を見ていたミドル世代に刺さる名曲です。

秦 基博 - ひまわりの約束

「ひまわりの約束」は、シンガーソングライターの秦基博が2014年8月にリリースした17枚目のシングルです。アニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌で、64週オリコンにチャートインするロングヒットを記録。秦基博にとって最大のヒット曲となり、その名を世間に知らしめました。ゆったりとしたメロディに合わせて、サビで繰り返される「そばにいたいよ」という歌詞が印象的で胸に響きます。世代や誰と行くかを問わず歌いやすい楽曲なので、選曲で迷ったときにおすすめです。

一青窈 – ハナミズキ

「ハナミズキ」は一青窈の5枚目のシングルで、デビュー作の「もらい泣き」に続く代表曲のひとつです。2004年2月に発売され、オリコン週間シングルランキングで125週連続チャートインする快挙を達成。カラオケランキングでも90週連続でトップ5に入るロングヒットとなりました。切なくも前向きになれるバラード曲で、2010年には同曲をモチーフにした映画が公開されるなど、長年に渡って愛され続ける名曲。知名度が高いため、大人数のカラオケでも歌いやすいでしょう。

宇多田ヒカル – First Love

1999年に発売された「First Love」は、宇多田ヒカルの1stアルバムに収録された楽曲。本アルバムは、宇多田ヒカルが当時まだ10代だったという話題性も相まって、発売から1ヶ月で累計500万枚以上を売り上げ、国内のアルバムセールスランキングで歴代1位を記録しました。「First Love」はTBS系ドラマ『魔女の条件』の主題歌で、オリコンカラオケチャートでは15週連続で1位を獲得。失恋したばかりの女性の切ない心情を歌っており、カラオケでは定番の失恋ソングとなりました。

ポルノグラフィティ – サウダージ

ポルノグラフィティが2000年9月にリリースしたシングル「サウダージ」。発売翌週に自身初となるオリコンチャート1位を獲得すると、合計12週トップ10入りを果たし、ミリオンセラーを達成しました。男性の女々しさを女性口調で綴った失恋ソングで、のちにポルノグラフィティの代名詞となるラテン風サウンドを初めて取り入れた楽曲でもあります。代表曲の「アゲハ蝶」と並んでカラオケで歌われている人気のナンバーです。

Whiteberry - 夏祭り

2000年9月にリリースされて以来、夏の定番ソングとして高い人気を誇るWhiteberryの「夏祭り」。元はJITTERIN'JINNの楽曲をカバーしたものですが、平成・令和世代にはWhiteberryの楽曲という印象が強いでしょう。アップテンポな明るいメロディに乗せて、切ない青春の思い出を歌った本曲は、オリコン週間チャートで3位を記録する大ヒットを記録。みんなで歌って盛り上がれる誰もが知る一曲です。

湘南乃風 - 睡蓮花

「睡蓮花」は2007年6月にリリースされた湘南乃風の代表曲のひとつ。「夏」をテーマにした本曲はMINMIをプロデューサーに迎え、トリニダード・トバゴの伝統音楽「ソカ」を取り入れているのが特徴です。独創性のあるポジティブなワードセンスで夏の爽快感と疾走感を表現した、情熱的なサマーチューンに仕上がっています。湘南乃風の代名詞ともいえるサビの”タオル回し”は、曲を知らない人でも気分が上がること間違いなし。合いの手を入れて大人数で盛り上がれるカラオケの鉄板ソングです。

mihimaru GT - 気分上々↑↑

mihimaru GTの「気分上々↑↑」は2006年に大ヒットした9thシングル。エムティーアイ「music.jp」やダリヤ「パルティ」のCMソングに起用され、2006 FIFAワールドカップに合わせて制作された「気分上々↑↑ 〜ニッポン応援バージョン〜」のヒットも相まって一世を風靡しました。デュエットソングなので男女で歌うもよし、手拍子やコーラスで参加するもよしで、飲み会や合コンなどの場にうってつけ。アップテンポな曲調でノリノリになれる王道のパーティーチューンです。

back number – 高嶺の花子さん

2013年にリリースされた「高嶺の花子さん」は、国民的な人気を誇るロックバンド、back numberを代表する一曲。憧れの女性に対する一途な恋心を表現した楽曲で、YouTubeの再生回数は9300万回を突破し、2022年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。切ない片思いの歌でありながら、ノスタルジックで疾走感のあるサビが盛り上がるポイント。カラオケで歌っても暗くならない甘酸っぱいラブソングです。

スピッツ - 空も飛べるはず

「空も飛べるはず」はスピッツの8枚目となるシングルで、1994年4月に発売されました。1996年放送のフジテレビ系ドラマ『白線流し』の主題歌に起用され、オリコンチャートで1位を獲得。その後ミリオンセラーを記録する大ヒットとなり、音楽の教科書にも掲載されました。ドラマのイメージから卒業ソングとしても知られており、学生時代に歌ったという人も多いはず。今もなお色褪せない、世代を超えて盛り上がれる名曲です。

桑田佳祐 – 波乗りジョニー

2023年にデビュー45周年を迎えた国民的ロックバンド、サザンオールスターズ。「波乗りジョニー」はサザンオールスターズのボーカル、桑田佳祐が2001年に発売したシングルです。コカ・コーラやユニクロのCMソングに起用され、累計売上枚数は111万枚を突破。桑田のソロシングルとしては初めてのミリオンセラーを達成しました。軽快なイントロから夏を感じさせる鉄板のサマーソングで、今でも20代・30代・40代と幅広い世代に人気を集めています。

米米CLUB - 浪漫飛行

1990年にリリースされた「浪漫飛行」は、米米CLUBを代表するシングルのひとつ。累計売上は約170万枚で、JALのCMソングにも起用されました。昨今ではTikTokで「#歌ってみた」や「#演奏してみた」という動画が多数投稿されてリバイバル・ヒット。2022年にはSpotifyの「1990年代にリリースされた楽曲で最も再生された曲」に選ばれ、幅広い世代に愛されています。HALCALIのカバーはウェディングソングとしてもおなじみで、知名度がありカラオケでも歌いやすい一曲です。

SPEED - White Love

4人組のダンス・ボーカルグループ、SPEEDの代名詞といえる「White Love」。資生堂『ティセラ エンジェルドロップ』のCMソングに使用され、累計売上200万枚という大ヒットを記録しました。当時メンバーがまだ10代だったことも相まって、同世代の女性を中心に人気が爆発。第39回日本レコード大賞の優秀作品賞を受賞するなど、そのキャリアを決定づけた一曲といえます。平成を代表する冬の定番ソングとして、今もなお愛されています。

広末涼子 – MajiでKoiする5秒前

「MajiでKoiする5秒前」は、竹内まりやが作詞・作曲・プロデュースを担当した広末涼子のデビュー・シングルです。淡い恋心を軽やかなリズムに乗せて歌った本曲は、NTTドコモ『ポケベル』CMソングやフジテレビ系ドラマ『木曜の怪談'97 悪霊学園』主題歌に抜擢され、1990年代後半に社会現象を巻き起こしました。軽快な明るいメロディや可愛らしさ溢れる歌詞で、場を盛り上げたいときにぴったりのラブソングです。

ケツメイシ – 夏の思い出

数々のヒット曲を生み出してきた男性4人組グループ、ケツメイシの「夏の思い出」。2003年7月に発売され、ボーダフォン(現ソフトバンク)のCMソングに起用されました。メロウなラップに乗せて夏の淡い思い出を歌った本曲は、ヒップホップをJ-POP解釈したようなキャッチーなメロディが幅広い層から多くの人気を集め、今でも夏の定番曲として親しまれています。初心者でも歌いやすい日本語ラップなので、ヒップホップに馴染みがない人でも盛り上がれるでしょう。

RIP SLYME - 楽園ベイベー

個性溢れるキャラクターと、独自の音楽センスで幅広い層から支持されるヒップホップグループ、RIP SLYMEが2002年6月にリリースした「楽園ベイベー」。前々作「One」、前作「FUNKASTIC」と立て続けにスマッシュヒットを飛ばした中で発売され、そのキャリアを決定づけた一曲。RIP SLYMEを代表する夏ソングとしても知られており、「常夏の楽園ベイベー」というキャッチーなサビで、カラオケで盛り上がること必須の一曲です。

MONGOL800 - 小さな恋のうた

「小さな恋のうた」は沖縄県出身のロックバンド、MONGOL800の代表曲。2001年9月に発売された本曲は、青春パンクのシンプルでキャッチーなメロディ展開に意中の人を想うストレートな歌詞で大ヒット。シングル化はされていないものの、フジテレビのドラマ『プロポーズ大作戦』の挿入歌に起用されたこともあって、平成から令和まで知らない人はいないほどの国民的認知度の高い一曲。数々の有名アーティストにカバーされているのも特筆すべき点で、ストリーミング累計再生回数は1億回を突破。20代を中心に知名度が高く、カラオケの定番曲としてお馴染みです。

aiko - ボーイフレンド

2000年9月にリリースされた「ボーイフレンド」は、シンガーソングライターのaikoが初めてオリコンチャート1位を獲得したシングルです。女性のピュアな恋心を歌ったラブソングで、50万枚以上を売り上げる好セールスを記録。彼女自身最大のヒットソングとなり、同曲でNHK紅白歌合戦に初出場を果たすなど、名実ともに「恋愛ソングの女王」としての地位を確立しました。「テトラポット登って」というサビが印象的な一曲です。

平井堅 - POP STAR

フジテレビ系月9ドラマ『危険なアネキ』の主題歌として書き下ろされたシングル「POP STAR」。平井堅がデビュー10周年を迎えた2005年にリリースした楽曲で、オリコン週間チャートで1位を獲得しました。同ドラマのプロデューサーからのリクエストで「誰もがキラキラできる曲」をイメージして作られた本曲は、耳馴染みのよいが印象的な爽やかなポップチューンに仕上がっています。どんなシーンでも盛り上がる、カラオケでは外せない名曲です。

ORANGE RANGE – イケナイ太陽

数々のヒット曲を生み出したロックバンド、ORANGE RANGEが2007年7月に発売した「イケナイ太陽」。堀北真希主演の大人気ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』に使用され、若者を中心に爆発的な支持を獲得しました。ORANGE RANGEらしい独創駅なリリックセンスにポップなメロディの夏うたで、同年オリコンの「夏の思い出ソング」や「カラオケで盛り上がる曲」で1位を獲得。みんなで歌って気分を上げたいときにおすすめです。

Mr.Children – HANABI

「HANABI」は国民的バンド、Mr.Childrenが2008年9月にリリースした33rdシングル。フジテレビ系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の主題歌に起用され、29作連続オリコン初登場1位という偉業を成し遂げました。サビの「もう一回 もう一回」というフレーズは、ライブでもお馴染みの盛り上がりポイント。2018年から開始されたストリーミング配信の再生回数は1億回を突破し、新旧幅広いファンから高い人気を誇っています。

Superfly - 愛をこめて花束を

2008年2月にリリースされた「愛を込めて花束を」は、TBS系ドラマ『エジソンの母』の主題歌に使用された楽曲。Superflyを代表する曲のひとつで、MVの再生回数は1億回を突破しています。伸びのあるパワフルな歌声で、感謝の気持ちを歌った本曲は、結婚式の定番ソングとしても人気。とくに「愛を込めて花束を」というサビは耳にしたことがある人も多く、年齢関係なく盛り上がれるでしょう。

AKB48 - 恋するフォーチュンクッキー

「恋するフォーチュンクッキー」は国民的アイドルグループ、AKB48が2013年8月に発売した32枚目のシングルです。指原莉乃をセンターに迎え、「“恋チュン”踊れば、嫌なことも忘れられる」をキャッチコピーに発売された本曲は、大ヒットを記録。パパイヤ鈴木が振り付けをしたダンスが話題となり、“恋チュン”を踊った動画が数多く投稿されるなどブームを巻き起こしました。みんなで踊って盛り上がりたいときにおすすめの一曲です。

きゃりーぱみゅぱみゅ - つけまつける

日本のカワイイ・カルチャーを世界に発信する先駆けとなったアーティストとして知られる、きゃりーぱみゅぱみゅのデビューシングル「つけまつける」。サウンド・プロデュースは中田ヤスタカが務めており、独自の世界観を盛り込んだエレクトロ・サウンドで、若者を中心に人気を集めました。とくに、つけまつげを手で表現するキュートな振り付けが印象的で、カラオケで披露すれば注目を浴びること間違いなし。曲を知らない人でも一度聴けば口ずさみたくなるポップでキャッチーなメロディ・歌詞も魅力です。

ゴールデンボンバー - 女々しくて

2009年10月に発売された「女々しくて」は、“金爆”の愛称で親しまれるゴールデンボンバーの7thシングル。一度聴いたら忘れられないキャッチーなサビで一躍有名になり、紅白歌合戦をはじめ数多くの音楽番組に出演。さらに、ハウス食品『メガシャキ』のCMでは「眠たくて」という替え歌が話題に。両手を上げてジャンプする独自の振り付けも盛り上がりのポイント。大人数のカラオケにはもってこいの定番ソングです。

DA PUMP - U.S.A.

DA PUMPが2018年6月に発売した「U.S.A.」は、イタリア人歌手ジョー・イエローの楽曲をカバーしたもの。リリース当時、再ブームが到来していたユーロ・ビート調のサウンドと、親指を立て腕を振りながら片足で跳ねる「いいねダンス」が話題を呼び大ヒット。楽曲とともにDA PUMPも再ブレイクを果たし、NHK紅白歌合戦をはじめ多くの音楽番組に出演。ノリがよく振り付けも覚えやすいことから、世代を問わず高い人気を誇っています。

nobodyknows+ - ココロオドル

「ココロオドル」は5人組ヒップホップグループ、nobodyknows+の代表曲。本曲で初めてオリコントップ10入りを果たし、その名を世間に知らしめました。「とにかく韻を踏みまくる曲」というコンセプトをもとに制作され、畳み掛けるようなリリックが特徴。2022年にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露されたことでリバイバルヒットを果たしました。歌詞を覚えて歌いこなせば、盛り上がること必須のアッパーチェーンです。

Def Tech – My Way

インディーズレゲエユニット、Def Techの代表曲である「My Way」。2005年発売のデビューアルバムに収録された本曲は、タイヤのCMソングに起用されて大ヒット。インディーズ・アーティストながら、発売から約2ヶ月半後にオリコンアルバムチャートで1位を獲得しました。つい口ずさみたくなる歌い出しや、背中を押すようなポジティブな歌詞で、今でも根強い人気があります。カラオケの難易度はやや高めですが、気分を上げたいときにうってつけです。

ZONE – secret base〜君がくれたもの〜

「secret base〜君がくれたもの〜」はZONEを代表する曲のひとつで、2001年8月にリリースされました。TBSドラマ『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』の主題歌に起用されると、発売当時メンバーの平均年齢が15歳ということも相まって大きな話題に。『日本有線大賞』最優秀新人賞をはじめ数々の賞を受賞し、本曲でNHK紅白歌合戦にも初出場を果たしています。「君と夏の終わり」という切ない歌い出しが印象的な、平成の夏を代表する一曲です。

GO!GO!7188 – こいのうた

スリーピース・ロックバンド、GO!GO!7188の3rdシングル「こいのうた」。2000年に発売された本曲は、恋心をストレートに表現したラブソング。ドラマやCMなど目立ったタイアップはないながらも、楽曲の強さで若い女性を中心に人気を博しました。バンドを代表する名曲で、とくに30代、40代の人は青春時代の思い出に浸って楽しめるでしょう。

ゆず – サヨナラバス

ストリート出身の人気フォークデュオ、ゆずが1999年にリリースした「サヨナラバス」。明るいメロディにのせて切ない別れを歌う本曲は、2人の絶妙なハモリも相まってファンの中で高い人気を誇っています。本曲が収録されたアルバム「ゆずえん」は100万枚を売り上げ、ゆずのアルバムで最大のヒットを記録しました。切なくも前向きな歌詞で多くのリスナーに勇気を与えた、ゆずを代表する失恋ソングです。

My Little Lover - Hello, Again〜昔からある場所〜

「Hello, Again〜昔からある場所〜」は、“マイラバ”の愛称で親しまれるMy Little Loverが1995年に発売したシングル。初週のオリコンシングルチャートで2位を獲得すると、毎週10万枚以上を売り上げるロングヒットを記録し、グループ最大のヒット曲となりました。サビで一気に盛り上がる転調や、ボーカルakkoの透明感溢れる歌声が印象的で、本曲が収録された1stアルバム『evergreen』は280万枚を超える大ヒットを記録しています。

広瀬香美 – ロマンスの神様

“冬の女王”の異名を持つ広瀬香美が1993年にリリースした「ロマンスの神様」。スキー用品店「アルペン」のCMに起用された本曲は、累計約175万枚を売り上げる驚異のセールスを記録。合コンで理想の男性を見つけたいという女性の気持ちをストレートに表現した歌詞と、スキー用品のCMの印象も相まって冬ソングの定番となりました。今でも冬の季節になると耳にすることが多く、幅広い世代に知られている名曲です。

玉置浩二 – 田園

「田園」は1996年にリリースされた、玉置浩二最大のヒット曲です。自身が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『コーチ』の主題歌で、オリコンシングルチャートでは最高2位を獲得。生きることをテーマに人生の苦しみや愛される喜びなどを歌っており、とくに「生きていくんだ、それでいいんだ」というサビのフレーズが印象的で、多くのリスナーを勇気づけました。ノスタルジーなイントロから一気に疾走していく展開に胸が熱くなる、カラオケやドライブにおすすめの楽曲です。

GLAY - HOWEVER

日本の音楽界をリードしてきた伝説のバンド、GLAYが1997年に発表したシングル「HOWEVER」。リーダー・ギタリストのTAKUROが作詞・作曲を担当した本曲は、当時の恋人を想って書かれたもので、数々の困難を乗り越えてきた2人の愛を歌っています。のちにTBSドラマ『略奪愛・アブない女』とタイアップを果たし、シングルでは初のミリオンセラーを達成。カラオケランキングでも常に上位に入るほどの人気ぶりで、トップアーティストとしての地位を確立しました。

L’Arc〜en〜Ciel – HONEY

L’Arc〜en〜Cielの代表曲として知られる「HONEY」。1998年に「花葬」「浸食 〜lose control〜」とともに3曲同時発売され、当時大きな話題になりました。本曲はTBS系番組『スーパーサッカー』のテーマ曲に起用され、バンド初のミリオンセラーを記録。さらに日本有線大賞や日本レコード大賞、日本ゴールドディスク大賞など数々の賞を獲得しています。シンプルで疾走感のあるロックナンバーで、カラオケでも盛り上がる一曲です。

くるり – ばらの花

ロックバンド、くるりが2001年1月に発売した7thシングル「ばらの花」。TBS系ドラマ『オレンジデイズ』の挿入歌に使用された本曲は、青春時代のもどかしさを歌ったエモーショナルな歌詞が共感を呼び、多くのリスナーの心を掴みました。繰り返されるピアノの音色と切ないメロディで、センチメンタルな気分に浸れる一曲です。奥田民生や矢野顕子といったアーティストにもカバーされており、世代を超えて愛され続けています。

BUMP OF CHICKEN – 天体観測

「天体観測」は“バンプ”ことBUMP OF CHICKENを代表する曲のひとつ。2001年3月にリリースされると売上累計55万枚を超える大ヒットを記録し、一躍その名を世間に知らしめました。翌年には、本曲から着想を得たテレビドラマ『天体観測』が放送されて大きな話題に。疾走感のあるロックナンバーで、2019年の「JOYSOUND 平成カラオケランキング」では総合8位を獲得するなど、カラオケの定番ソングとして親しまれています。

ASIAN KUNG-FU GENERATION – リライト

結成25周年を迎えたロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2004年8月にリリースしたシングル「リライト」。アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマに起用されて大ヒットし、2019年にはソニー・ミュージックエンタテインメントの「平成アニソン大賞」に選出されました。とくにサビの「リライトして」というフレーズが有名で、アニソンに詳しくない人でも一緒に歌って盛り上がれる名曲です。

銀杏BOYZ – BABY BABY

若者を中心に人気を集めたロックバンド、銀杏BOYZ。「BABY BABY」は、2005年1月に『DOOR』とともに同時発売されたアルバム『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』に収録されており、バンドの代表曲の一つとして知られています。淡い恋心を歌ったポップな歌詞で、とくに「BABY BABY 抱きしめてくれ かけがえのない愛しいひとよ」というサビは、ライブでも一層盛り上がる部分。カラオケで気分を上げたいときにうってつけです。

ELLEGARDEN – スターフィッシュ

2018年に活動再開したことで大きな話題を呼んだロックバンド、ELLEGARDEN。2004年5月発売の3rdアルバム『Pepperoni Quattro』に収録されている「スターフィッシュ」は、イントロの印象的なギターリフや、「どうしても君に会いたいと思った」というエモーショナルな歌詞で支持を集めたバンドを代表する楽曲の。今もなお30代の人を中心に歌われ続けている爽やかなロックナンバーです。

Hi-STANDARD - STAY GOLD

日本をはじめ、世界中から大きな支持を集めるパンク・ロックバンド、Hi-STANDARD。表題曲の「STAY GOLD」は、1999年にリリースされたアルバム『MAKING THE ROAD』の収録曲で、インディーズながら国内外合わせて100万枚以上を売り上げました。疾走感溢れるメロディが特徴で、イントロだけで多分な高揚感が得られます。パンク好きには欠かせない、熱く盛り上がれるカラオケソングです。

B-DASH – ちょ

2017年に惜しまれながら解散したミクスチャー・ロックバンド、B-DASHが2002年6月にリリースしたメジャーデビューシングル「ちょ」。「適当アドリブめちゃくちゃ語」という英語でも日本語でもない意味不明な歌詞が話題となり、オリコン週間チャートでは最高6位を獲得しました。どこか切なさを感じさせるポップなメロディは、一度聴いたらクセになること間違いなし。言葉がなくても不思議とノリノリになれる一曲です。

ロードオブメジャー – 大切なもの

「大切なもの」はロードオブメジャーが2002年8月リリースした1stシングルです。オリコンチャートでは19週連続TOP10入りを果たし、累計90万枚を売り上げる大ヒットを記録。インディーズのなかでは歴代1位の記録であり、バンド最大のヒット作となりました。人との絆や出会いと別れを歌った本曲は、卒業ソングとしても親しまれています。ストレートな歌詞と疾走感のあるメロディは大合唱必須。バンドが解散した今でも根強い人気があります。

175R – 空に唄えば

175R(イナゴライダー)の代名詞とも言える「空に唄えば」。アップテンポなメロディと前向きな歌詞が中高生の人気を集め、青春パンクブームを牽引した楽曲です。2003年4月にリリースされた本曲は、J-PHONEのCMソングに起用され、オリコン週間チャート初登場1位を記録。NHK紅白歌合戦への出演や日本武道館ライブなど、数々の快挙を成し遂げました。突き抜けるようなサビが印象的で、見ている人も一緒に歌いたくなる曲です。

SHAKALABBITS – MONSTER TREE

“シャカラビ”ことSHAKALABBITSのメジャー3rdシングル「MONSTER TREE」。青春パンクブームの真っ只中の2003年9月にリリースされ、同年テレビ朝日『ミュージックステーション』に初出演を果たしました。当時それほど多くなかった女性ボーカルのバンドで、ユニークなキャラクターや独創的なベースラインも相まって大ヒット。惜しくも2017年に無期限活動休止となりましたが、今でも多くのファンに愛される名曲です。

Dragon Ash – Life goes on

「Life goes on」は2002年1月に発売された、Dragon Ashの10枚目のシングルです。J-PHONE『写メール』のCMソングに抜擢され、お茶の間でも大ヒット。オリコン週間チャートで1位を獲得し、累計売上は80万枚に上りました。どんなときでも前を向いて進んでいこうという力強いメッセージが込められ、多くの若者を勇気づけた一曲です。聴きやすいミドルテンポのヒップホップなので、カラオケでも盛り上がるでしょう。

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