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7 曲
彼女が出逢い、影響を受けてきた「音楽」とは。
M1. 愛は勝つ / KAN
この曲との出会いは小学校時代の頃(1990年)。「勝手に私の応援歌!だと思っていた。」と語った。当時、好き嫌いが激しく、給食が食べられなかった自分を校内放送で流れるこの曲が応援してくれた。「私が苦しいと思った時ぐらいに流れ出すんですよ!これを聴くたびに,
もうちょっとで牛乳が飲み終わる!みたいな、、、(笑)」 苦手なレーズンパンを上に掲げて「私が最後に勝つんだ!」と思っていた。
M2. 真赤な太陽 / 美空ひばり
1967年リリース、美空ひばりさんのヒット曲をセレクト。「記憶はないんですけど、小さい頃から触れていて、カラオケの18番でした。」「これ歌うと自分が強くなれる、、、かかってこいやモードになるんです。」と語った。
〜音楽活動を始めてから影響を受けた曲〜
M3. Carnival / The Cardigans
1995年、日本でも大ヒットした曲。デビュー後5年くらいは、自分の声にコンプレックスがあって、楽曲に合わせて、自分の声を変えて歌うスタイルで「自分の声を大事に出来なかった。」大塚さん。しかし、他のミュージシャンと関わっていく中で、「自分の声を生かせるような楽曲作り」を考え始めた頃、この曲と出会い、「こういうグルーヴがイイ中で、やんわり歌う。っていうところに気づき、、、自分の声も生かせるじゃないかなって!」、、、私らしく歌える方法に気づかせてくれた。
M4. Can't Get You Out Of My Head / Kylie Minogue
2001年リリース。「ノリノリとセクシーが一体化する感じ、そして怪しいみたいな、、、そこに自分の声を生かせられる部分があるんじゃないか、、、こういう楽曲作ってみたいな。」と思った。
〜100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲〜
M5. Can't Take My Eyes Off You / The Boys Town Gang 1982年のリリース、日本ではCDソングでもおなじみのこの曲。オリジナルは67年のFrankie Valli。「女子といえばこの曲!」とセレクト。「女性スイッチ入れなあかん!って時に、可愛い子ぶれる曲って必要だなって(笑)」。女性スイッチを押してくれるこういう曲は今後もないと恋愛が成り立たない!
M6. Daydream Believer / The Monkees
67年の大ヒット曲。(忌野清志郎さんのカヴァーでもおなじみ。)「すごく幸せでも、なんか切ないことがあっても、ちょっと外で酒を飲みたいな、、、
そういう自分に整理をつける時間だとか、癒される時間に、この曲を聴きたくなる。」*67年に縁がある??
〜現在の大塚愛〜
M7. 私 / 大塚愛
ドラマ「嫌われる勇気」の主題歌としてリリースされた先行シングル。4月12日リリースの8th Album「LOVE HONEY」にも収録。ドラマも映画も大好きで「ドラママニア」と自らを称する大塚さん。その映像についている音楽、、、いつも映像が浮かぶ曲を作っている。野村さんいわく「背筋が伸びるような曲」。
今作のテーマは「私が私を楽しむために」。
「(これまで)自分のことを後回しにしすぎたなっていうのがなんとなくあって、自分が好きかなんか、どうでも良いって感じだったんですけど、、、」
野村「今作のキャッチフレーズが『私が私を楽しむために』、、、もう完全に払拭できたと言ってもいいんじゃないですか?」の問いに「そうですね!だいぶ、楽になってきました」。と大塚さん。
6月からは『大塚 愛 LOVE HONEY TOUR 2017 ~誘惑の香りにYOUワクワク~』の開催が決定!自らがプロデュースしたFABRIC SPRAY「LOVE HONEY」の香りが漂う会場で現在進行形の大塚愛に出会えます。。「音楽って本当に記憶を閉じ込めるものだなって思っていて、、、その人が当時、何をやっていたかとかって、全部音楽に詰まってて、、、まさに“香り”もそんな感じなので、これで皆さんに思い出して頂こうと!」
M8. 日々、生きていれば / 大塚愛
アルバム「LOVE HONEY」の最後に収録されているこの曲が、今夜最後のセレクト。「もうこの曲、エンドロールしかないだろうと!」と大塚さん。
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最終更新
2017-04-20