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7 曲
<TALK MEMO>
M1: Stories / Johnny Louis & Char
1980年、JESSEさんが生まれた年の楽曲。「自分の原点」と語り、Charの日比谷野外大音楽堂のライブの前座としてRIZEの初ライブを行った時に披露したのもこの曲だった。
M2: Cherub Rock / Smashing Pumpkins
中学生の頃、スマパンの来日公演を観に行ったというJESSEさんは、興奮のあまり2階席からフロアに転落したそう。場外に追い出されたが再び会場に忍び込んだとのこと。最初に耳コピしたギターリフもこの曲だったと当時のエピソードを語った。
M3: Man In The Mirror / Michael Jackson
マイケル・ジョーダン、ドラゴンボールの孫悟空、マイケル・ジャクソンは欠かせないヒーロー。」と語るJESSEさん。アルバム『BAD』のリリース当時は7歳で何となく耳に残っていたそうで、毎年夏にケンタッキーに戻った時に「Bad」のMVを観て衝撃を受けてアルバムを手に入れたとのこと。当時「Bad」や「Thriller」の歌詞を聴いて感じた印象は今とあまり変わらないが、「Man In The Mirror」は年齢を重ねる毎に歌詞の感じ方が変わってきているとのことで、「この曲はマイケルにとって一番孤独で希望の曲なのでは。マイケルの中で一番好き。」と語った。
〜音楽活動に影響を与えた曲〜
M4: Southtown / P.O.D.
2001年にRIZEからベースのTOKIEさんが抜けて中尾宣弘とu:zoが加入した時に、今まで聞いてきた90年代の音楽ではなく、今どういう音楽があるのかを探った時に、アメリカの西海岸にカッコいいバンドが続々と登場していることに気付く。この曲はバンドの地元のことを歌い、MVでも地元の老若男女が頭を振りながら盛り上がっている内容で、「大スターになるんではなく、地元の生まれ育った故郷に愛されるアーティストにならなければとP.O.D.に気付かされた。」とのこと。他にも、言いたいこと歌うという歌詞のアティチュードも影響を受けたと語った。
M5: Counterfeit / Limp Bizkit
Jimi Hendrixが登場した時に、全ての音楽を彼がやってしまい他のアーティストを圧倒したように、ラウドミュージックにおいてLimp Bizkitが全てをやってしまった。「時代を動かしたバンド。倒す目標になった。」と語った。
〜100年後も誰かの心に残っていて欲しい曲〜
M6: Killing In The Name / Rage Against The Machine
「歌詞が8行くらいしかなく、ほぼ同じことを繰り返し歌っている。」と語るJESSEさん。しかし、「いつの時代も、この曲のように人種や政治・社会問題を歌いながらも、全世界でプレイされ世の中を変えようとする強い音楽は、ハードな曲調で人によっては耳障りであっても名曲の一つであると信じている。」と選曲理由を話した。ちなみに、RIZEのドラマー金子ノブアキが以前番組に出演した際にもこの曲を選んだ。
M7: Lovin' You / Minnie Riperton
意外にもRage Against Machineからガラッと曲調が異なったこの曲をピックアップしたJESSEさん。「太陽と月、両方ないといけない。笑」と選曲のギャップについて語り、JESSEさんが母親のお腹にいた時に母親が毎日歌っていたとのことで、この曲を聴くと落ち着くそうで「俺にとっては欠かせないメロディーとキー。」と話した。
〜現在のJESSEさん・・・〜
M8: ONE SHOT / RIZE
M9: PARTY HOUSE / RIZE
10/26にデジタルシングルをリリースしたRIZE。結成20周年イヤーに突入し、改めて曲作りや歌詞に対するスタンスを見つめ直し原点に戻ったとのこと。2010年以来のニューアルバムにも期待です!
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最終更新
2016-12-28