鏡の中 映る僕は
本当は反対の姿らしい
だから仕方ないよな
本当の自分なんて知らない
大嫌いとかもう知らんとか
ちゃんと裏返してくれたかな
今じゃ分からないな
言い訳だけでもさせてくれないかな
瞬く 間に 変わってしまった
君との日々を
まだ 受け 入れられないような
バカな僕が 鏡越しに書いた歌
だから僕を忘れていいよ
全部全部忘れていいよ
優しい声で
名前を呼んでくれた日のことを思い出す
だけど僕を忘れていいよ
どうぞ僕を忘れてくれよ
どうせ僕はさ 忘れないから
嘘交じりの言葉を今歌うよ
可愛げないような冷めた君も
愛しく見えるから 困ったもんだな
だけど言えはしないよな
そんな権利も 今は持ち合わせてないから
君のまにまに漂う
諦めと期待の日々よ
また もし かし たら 君となんてバカな僕の鏡越しの愛の歌
だから僕よりいい人と
僕よりもいい恋しなよ
どうせ僕はさ 探せないから
君よりいい人なんてもう いないから
もう嫌いだ 嫌いだ 嫌いだ 嫌いだって繰り返すほど思い知るんだよ
本当の気持ちを
でもね
僕を忘れていいよ
全部全部忘れていいよ
優しい声で 名前を呼んでくれた日のことを思い出す
だけど僕を忘れていいよ
どうぞ僕を忘れてくれよ
どうせ僕はさ忘れないから
嘘交じりの言葉を 今歌うよ
センチミリメンタル