作詞:安野勇太 作曲:安野勇太
嗚呼
何故に人は産まれ
何が為に生きる
わからないけど
夕焼けが真っ赤に燃える
目に沁みる
移り行く時代と
変われない僕らと
語り合ったあの日の夢と
立ちはだかっている
現実
止まることのない
この時の河
溺れるように
流され
道に迷いながら
手探りで
前だけ見て歩く
理由など
わからずに
かなしいうたには
生きる強さが
隠されているんだ、 と
君はわらう
本当の気持ちは
わからないけど
ただ今日も夕陽は
真っ赤に燃えている
命あるものみな
いつの日か
夜空の星になる
後悔ないように生きてますか?
心の底から笑うことが
できてますか?
かなしいうたとは
誰かの願い
叶うことのなかった
夢の続き
愛とか恋とか
綺麗な花とか
そう言うことはもう
とっくに聞き飽きた
さよなら
今までどうもありがとう
弱い気持ちにはもう見切りつけて
かなしいうたには
生きる強さが
隠されているんだ、 と
君はわらっている
本当の気持ちはわからないけど
ただ今日も夕陽は
真っ赤に燃えている