作詞:miwa 作曲:miwa
青空にかざした手
隙間から顔を出す夏雲
後ろから君が呼ぶ
いつもより無邪気な笑顔で僕を見る
あれからどれくらいの 時が経ち傷ついてきただろう
それでも僕たちは 歩き続けるの 探し続けるの
裸足で駆け抜けて ふたりで笑いあった
ちょっとだけ振り向いて 遠い記憶に描いた未来
僕の目に映るもの 君の眼に映るもの
きっとそれはひとつだよと
風が頬をなでる
ラジオから 流れる曲
いつか君が口ずさんでた 懐かしくなる
あの時と今とでは 何がかわってしまったのだろう
疑い見失い 離れてしまうの?嫌いになれるの?
砂浜駆け抜ける 君の後ろ姿
ちょっと待っていかないで 手をのばしたらまだ届くかな
君の胸にあるもの 僕の胸にあるもの
きっと同じはずだよと
ぎゅっと抱きしめたい
君の口グセが 僕の口グセになって
君の歩く速さが 僕の歩幅になってたんだ
今気づいた こんなにこんなに大きな気持ち
君がいるなら ただそれだけで…
裸足で駆け抜けて ふたりで笑いあった
ちょっとだけ振り向いて 遠い記憶に描いた未来
僕の目に映るもの 君の眼に映るもの
きっとそれはひとつだから
変わらないで
離さないで ずっと