楽曲

星の光

試聴する フル再生

作詞:長谷川健一     作曲:長谷川健一



星は夜空にあまねいて
僕らは 数えてた
光に飽くこともなく

そこにあるものは昔の光
羽根を持つ僕らの空を照らしてよ

傾けてはこぼれた水を見ては笑った
富めるときも病めるときにもあふれた

やさしさになれもせずいつも遠くから見つめていた
さよならは泥だらけそしてまた誰かと出会う

若さの為にやぶけた地図には
未だ僕が往きたい場所が印してある

ここにあるものは昔の光 絶えるまで
照らしてよ 僕の往く路を

いつも君がやさしく抱いた僕の身体は
水を湛え何を映して生きてた

星空に背を向けて独りで歩く帰り道
うたごえは割れながら明日への夜道を辿る

やさしさに触れたくて強く強く手を伸ばしながら
嬉しくて悲しくて今日もまた誰かと出会う

最果てで呼ぶ声に変わらない想いをのせて
やさしさになれもぜず頼りない正しさが揺れる

収録アルバム

423
423
2013/03/06

楽曲一覧

    収録曲を見る