それでもただ

それでもただ 届とど けたくて
ただ 届とど けたくて
言葉ことば じゃもう 足た りないくらい
ああ 想おも いが 溢あふ れてくよ
息いき が 白しろ く 溶と ける 冬空ふゆぞら に
願ねが いを 込こ めたなら
届とど きそうな 気き がして
かじかむ 手て 握にぎ った
不安ふあん 消き えるように
下した を 向む いたら 涙なみだ がこぼれそう
そばにいるしかできないけど
それでもただ 愛いと おしくて
ただ 愛いと おしくて
君きみ は 君きみ のそのままでいい
ああ 想おも いが 溢あふ れてくよ
何度なんど だっていいよ
聞き いてあげる
まっすぐな 瞳ひとみ で
繰く り 返かえ す 言葉ことば も
無垢むく なその 笑顔えがお も
守まも りたいんだずっと
不安ふあん な 時とき はぎゅっと 抱だ きしめるよ
こんなことしかできないけど
それでもただ 愛いと おしくて
ただ 愛いと おしくて
不器用ぶきよう でもひたむきなその 姿すがた が 好す きだ
それでもただ 届とど けたくて
ただ 届とど けたくて
君きみ は 君きみ のそのままでいい
ああ 想おも いが 溢あふ れてくよ
( 君きみ は 君きみ のままそのままで so special so special)
それでもただ 愛いと おしくて
ただ 愛いと おしくて
一秒いちびょう でも 長なが く 一緒いっしょ に 笑わら っていたい
それでもただ 届とど けたくて
ただ 届とど けたくて
言葉ことば じゃもう 足た りないくらい
ああ 想おも いが 溢あふ れてくよ